![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ミフラーブ(Mihrab)はモスクのキブラ(Qibla,メッカのカーバ神殿の方向)に向かって設置されています。元々はイマームがそこで説教をしたので、音が反響する設計になっていると聞きました。とても美しいです。 ![]() この後に国立博物館やマトラスークを回りました。そして旅はサラーラへと移ります。最上級のフランキンセンスの原生地にガイドのアリさんの引率で私たち11名プラス旅行代理店のイブラヒムさんと共に向かいます。続く・・・(To be continued) #
by lsajapan
| 2025-12-02 15:47
| 海外にて
![]() ![]() 今回のブログはロバート・ティスランド氏がIFAの会報誌「Aromatherapy Times夏号」に寄稿したセビリア・ラヴェンダーについてのシステマティック・レビューのダイジェスト版です。ロタンシエルの秋のセールでも、セビリア・ラヴェンダーを扱っているので、紹介したいと思います。 AROMATERAPY TIMES 2025 夏号より抜粋、要約 セビリアラヴェンダー (Lavender stoechas ssp. luiseri) by Robert Tisserand たくさんあるラヴェンダーの種の中で最も興味深いのはLavandula stoechas ssp. luisieri(Rozeira)で、ポルトガルとスペイン南西地方に生育し、Seville Lavender(セビリアラヴェンダー)と呼ばれます。外見はラヴェンダーストエカスの他の種類(バタフライラヴェンダー、スパニッシュラヴェンダー)と似ていますが、セビリアラヴェンダーは他の植物には含まれない独自の化合物を含みます。 L. angustifolia種と比較してみるとセビリアラヴェンダーは、より効果的な抗菌作用、抗炎症作用を持ち、特に変形性関節症やアルツハイマー病に取り組むために有効と考えられます。セビリアラヴェンダーの中枢神経への効果のリサーチはありませんが、研究では療法的使用量では明確な毒性は何も示されませんでした。(Arantes et al 2016; Videira et al 2013; Zuzarte et al 2012) <香り> セビリアラヴェンダーは、通常のラヴェンダー精油とは全く違う香りで、より鋭い香りがします。やや甘み、樹脂様、ドライフルーツのような性質と共に軽いタバコ、レザー、干し草の香りがあります。 <化学構成> ネクロダン骨格を基礎としたユニークな化学成分を持ち、主要な成分はα-酢酸ネクロジルで、15~20%含まれることが多い。 <療法的効果> 抗菌作用:4つのラヴェンダー精油をin vitro(試験管内での実験結果)でMRSA(メチリシン耐性黄色ブドウ球菌)とMSSA(メチリシン感性黄色ブドウ球菌)両方に対して効果があり、セビリアラヴェンダーは他の種よりも少し効果が高かったことが6つのテストでわかっています。(Arantes et al 2016; Baldovini et al 2005; Pombal et al 2016) 抗真菌作用:セビリア・ラヴェンダーは皮膚糸状菌を含む多種の病原真菌に対して効果が示されています。(Baldovini et al 2005; Baptista et al 2015; Zuzatrte et al 2012) 抗炎症作用:セビリアラヴェンダー精油は炎症促進性酵素iNOS(誘導型一酸化窒素合成酵素)を55%と81%軽減させることが2つの論文で発表されています (Rufino et al 2015) この研究結果により変形性関節症や他のタイプの筋骨格系の炎症に療法的効果があると考えられる。 抗酸化作用:セビリアラヴェンダー精油の抗酸化作用について4つの研究があります(Arantes et al 2016; Baptista et al 2015; Matos et al 2009; Pombal et al 2016) 多くの計測の方法がありますが、DPPHラディカル消去活性**により評価しました。ひとつのセビリアラヴェンダーの報告(Arantes et al 2016)と3つのL. angustifoliaの報告 (Luis et al 2017)と比較すると、L. angustifoliaの方がより効果が高いと言える。しかしこの種の研究は環境的要因などが関係し結果が混乱することがある。Baptista et al (2015)の研究では、抗酸化剤として使用されるアスコルビン酸やBHTよりもセビリアラヴェンダー精油のDPPHラディカル消去活性がより効果的だと結論づけている。 **DPPHラジカル消去活性:DPPHラジカルという人工的に作られた紫色の物質を抗酸化物質により無色化する能力を測定することで、その物質の抗酸化力を評価する試験 抗アルツハイマー作用:セビリアラヴェンダー精油とその5%含有する成分TMMCP (テトラメチルメチレンシクロペンテオン)の異性体についてテストされました (Videira et al 2013; 2014) その結果、どちらもアルツハイマー病のマウスの細胞中のBACE-1活性を抑制することがわかりました(BACE-1とは、アミロイド前駆体タンパク質からβ-アミロイドを形成する酵素)ここで重要なことは、脳にアミロイドプラークが形成されるのを抑制することにより、アルツハイマー病を予防する効果が示唆されたことです。しかしアミロイドプラークは100%アルツハイマー病の原因となっているわけではないけれども、十分重要性があり、病気の進行を遅延する可能性が高いと考えられます。さらにTMMCPは血液脳関門を通過することはわかっており、吸入することにより脳に精油成分が入る(鼻-脳ルート)ことを示した研究をあるので、セビリアラヴェンダー精油の吸入が明確に示され、アルツハイマー病のための良い選択と考えられます。一方で、L. angustifoliaはリナロールを多く含有するけれどもBACE-1には影響がありません。 <結論> セビリアラヴェンダー精油は明確に抗菌作用、抗真菌作用、鎮痛作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗アルツハイマーの作用がある 研究結果によるとセビリアラヴェンダー精油はL. angustifolia精油よりも抗菌作用と抗炎症作用において優れている 鎮痛作用と抗真菌作用、抗酸化作用にに関しては比較することは現在のデータではできないけれども、セビリアラヴェンダー精油の鎮痛作用は明確である 揮発性が低いので、セビリアラヴェンダー精油はL. angustifolia精油よりも長く効果が続く セビリアラヴェンダー精油は特に皮膚衛生フォーミュレーションにおいて有用である セビリアラヴェンダー精油は重大な鎮痛作用があり、抗炎症作用もあることから、関節炎の症状に局部使用をすると良い。特に変形性関節症に勧められる。 セビリアラヴェンダー精油はアルツハイマー病への療法的使用に素晴らしい展望があり、吸入が進められる。 #
by lsajapan
| 2025-10-19 15:44
| 精油について
久しぶりにキャンプをしました。前回はオマーンのフランキンセンスのホジャリ自生地だったので6年前。今回は私たちが住んでいるところよりも更に北に2時間ほど行ったメンドシーノという場所に行きました。
![]() キャンプ地はと言うと、友人の(正確には友人の息子さん夫婦)セカンドハウスです。セカンドハウス・・・と言っても40エーカー(5万坪!)の森で、開発されていない「オフグリッド」(電気や水道の通っていない場所)の土地です。 ![]() 仙人のような生活と思いきや、2つ流れている小川から水を汲み上げ大きな(数トン)タンク4つくらいに貯めて、個人の水道を作ったり、ソーラーパネルを設置して電気もある。レッドウッドがいくらでも生えているので、メインのお家に入る太陽光線を遮っている木や倒れている木を再利用します。想像し難いのですが、自分で材木を作る大きな機械があって、何でもやっちゃうんですね。自分たちの家が1軒あって、他に2件の古い家が敷地にあります。これからリノベーションするのでしょう。お嬢さんは4歳になったばかりで、9月から新しい幼稚園に入ると嬉しそうにしていました。普通は私たちの家の近くのセバストポールに住んでいるのですが、週末や長いお休みにはこちらに来て、少しずつリノベーションしているそうです。プロ並みのDIYが趣味の方には天国なんでしょうね。道具などの並ぶコンテナ部屋の様々な機械は一財産という感じでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() おやすみ〜 次の朝「よく眠れたけれど、少し下にずり落ちるのよね〜寝袋のパッドがツルツルしてるから」とか言ったら「少し勾配があるからね〜」という話で、そうか、そんなに影響するんだとびっくり。お互い気がつくと50cmくらいしたにずり落ちていて不思議な体験でした。 #
by lsajapan
| 2025-08-08 04:30
| 海外にて
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() #
by lsajapan
| 2025-08-01 03:21
元フレグランスジャーナル編集長、志馬亮子さん主催のAromatherii(アロマテリ)でビオ・パルファン・アコードコースを開講します。
基本コースも以前2回ほど開催しましたが、今回はアコード(バランスの取れたブレンド)を作成する実践編です。 ビオ・パルファンは天然精油で作成するフレグランスで、アロマテラピーの分野でのブレンドとは随分違うフレグランスに特化したコースです。 ベースとなるコンセントレの作り方など、基本コースの内容の復習から始まりますので、基本コース未受講の方でも受講できます。 各々のクラスでは有名なブランドのフレグランスを参考にした(レプリカではない)コンセプトと素材の組み合わせで、イメージを広げます。 <カリキュラム>
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by lsajapan
| 2025-05-18 02:51
| セミナー
|
![]() LSA (ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン) の校長バーグ文子が学校の紹介、アロマテラピーや自然療法、現在住んでいるカリフォルニア州ソノマ郡での話や役に立つ情報などについて気ままに語ります。ウェブサイトはwww.lsajapan.com by lsajapan カテゴリ
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はじめまして LSAについて 海外にて サトル・アロマテラピー セミナー インスピレーション ホリスティック・ヘルス イベント 世の中のこと 近況報告 ニュープロダクツ紹介 占星術 ロタンシエル 精油について PEOT アロマテラピー 通信講座 以前の記事
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