<2> LSAの教育メソッド

LSAは他の学校とどこが違いますか?とよく聞かれます。IFAの認定校はすべて基本的な時間数や講師の条件、設備などの規定があり、定期的に本部のインスペクション(視察調査)が入りますし、毎年の卒業生のIFA認定試験結果が出ますので、かなり厳しくモニターされています。このような十分な監視のもとで責任を持って運営されている認定校ばかりなので、教育レベルの差が大きくあるとは思えません。ただ、講師の経験や専門により多少メリットや個性はあると思います。それと講師のパーソナリティーや生徒の教え方には、かなり違いがあるかもしれません。

LSA本校で講師のトレーニングを受けていた時には、先輩のイギリス人講師と組んで教えました。日本では通訳を兼ねて長年に渡って本校の校長と共に教えて来ました。助けすぎてもよくないし、厳しすぎてもよくないという、絶妙のさじ加減を伝授されました。パトリシア・デーヴィス式の美しい姿勢でのトリートメント方法は全く疲れず、腰や背中の問題のある生徒たちにも安全に施術することを教えることができます。腰を守るためには他の部分の筋肉を鍛える必要もあるのです。あとは立ち位置や体重移動についても1年間しっかりと指導します。これがどのくらい大切か知らないセラピストが多いのも知っています。ある過去の生徒が声楽を習っていて、あるレベルから進歩がなくなり途方に暮れていたときに、アメリカによい先生がいると紹介されて留学して学ぶことになったそうですが、そこで最初に指摘されたのは姿勢だったわけです。その後、彼女の悩みは嘘のように消えたそうです。このように身体の使い方一つで大きな違いがでると同時に、それをきちんと指導してくれるかどうかが分かれ道になり得るのです。

教科の方は伝統的なイギリス式に加え、新しい化学的な情報はアメリカ在住でドイツ出身のカート・シュナウベルト博士、ナチュロパシー(自然療法)はフランスのネリー・グロジャン博士が教育顧問として、しっかりとサポートしてくれています。来日される時は少人数で在学生にクラスを教えてくれることもあります。そして帝京大学の微生物研究室の所長で薬学博士の安部茂教授は医学部の解剖生理学も教えていらっしゃいます。私たちには化学、解剖生理学、病理学について年間通して丁寧に教えてくれます。ファンクラブもあるという噂を聞いてます!

そして最後に私自身ですが、講師としてもアロマテラピストとしても長いキャリア(もうすぐ20年になります)があり、一般的なクラス以外にすでに300名以上のIFA認定セラピストを直にトレーニングしてきた経験が、いろいろな個性のある生徒の長所を上手に伸ばすことに活かされています。やはり楽しく頑張るというスタンスで生徒たちが勉強してくれることを常にサポートしています。しっかり勉強する気持ちで一生懸命やれば、皆一様に卒業する頃には十分な知識とテクニックを身につけることができると自信を持って言えます。中には緊張したり、自信のない方たちもいるのですが“Confidence is half a battle”(自信が勝負の半分を決める)という言葉で励ましています。私は厳しくしても、生徒の自信をなくさせるようなコメントは言いません。必要ないことですし、本人が伸びて行くのに邪魔になります。アロマテラピーの勉強はセラピストとして、また一人の人間としての成長を促すものであるべきで、決して苦悩であってはならないと思っています。試験前の辛さはあると思いますが、クリアできたときの爽快感に変わるものはありません。

私自身は多くの素晴らしい先生方に恵まれて感謝しており、彼らから受けたようなインスピレーションを自分の生徒たちに伝えて行きたいと常に思っています。
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# by lsajapan | 2009-03-20 22:57 | LSAについて

<1> Enchanteé はじめまして

こんにちは!皆に長年言われ続け、やっとブログを始めることになりました。皆さんにLSAを知っていただくためと、楽しいアロマテラピーとヒーリングの世界を紹介する目的でいろいろなトピックに触れて行こうと思います。何かフィードバック(感想、コメント、質問など)がございましたら、contact@lsajapan.comの方へ是非送って下さい。LSAジャパンのウェブサイトはwww.lsajapan.com です。合わせてご覧ください。
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# by lsajapan | 2009-03-12 18:31 | はじめまして