朝晩は寒いとは言え、ソノマカウンティーは1月の中旬くらいから日本の3月末の雰囲気になります。庭には緑が一杯でナーシサスやダフォデルなど花盛りです。
ナーシサスのペーパーホワイトが咲き始めた頃(1月中旬) リスが走り回っていたり、小鳥がやってくるのでキャラもヴェガも夢中 キャラとヴェガがうちに来てから早4ヶ月。よく食べよく遊んでよく寝てくれます。私はお掃除と給食のおばさんと思われているようで、ご飯の時間とスナックの時間は10分違わず「にゃ〜あああご飯!」とヴェガがキッチンへとエスコートしにやってきます。魚よりもターキーやポークが好きみたいで(それもよく変わるようですが)様子を見ながら食事管理をしています。猫に関しては先輩の息子に相談したり、インターネットで調べたり、2匹のプリンセスの為に頑張っています。 フロントヤードはクローバーとローマンカモミールが いい感じに芝生風に育っています 今年は特に1月に天気が荒れることが多くストームが4回くらい来ましたが(と言っても雨とちょっとした風くらいで台風はまず来ないです)木や大枝があっちこっちで折れたり倒れたりで、トゥリーサービスのお兄さんたちが大忙し。1週間前にも庭仕事をしていたら、チェーンソーとウッドチッパー(伐採した枝や木部を粉砕する機械)の音がゴーゴー聞こえてきたので、何事かと思って主人が見に行ったら、オリーブとユーカリの木が電線に触りそうだからPG&E (ガスと電気の会社)からのトゥリーサービスのスタッフがすごい勢いで働いていたそうで「このウッドチップはどうするの?」と聞いたら「捨てます」とのことで「じゃ、もらってもいい?」と商談成立。1日の終わりにはユーカリの香りいっぱいのウッドチップが無料でもらえてしまいました!嬉しい!これから植える植物の足元などにグラウンドカバーとして使おうと思います。数年すると土に還ってしまいますが。 #
by lsajapan
| 2023-02-14 16:30
| 近況報告
2023年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します 元旦の恒例のハイキング。今年はボデガベイの一つの海岸沿いの 30分ほどかかる山あり谷ありのハイキングコースにしました カリフォルニアは日本より17時間も遅く年明けになるし、ニューヨークよりも3時間遅いので何だか本当にローカルな年明けです。アメリカに引っ越してきて3回目のニューイヤーを迎えましたが、実は過去少なくとも20回はカリフォルニアでニューイヤーを迎えています。それは主人の実家、家族、親戚の多くがサンフランシスコ界隈に住んでいるし、10年前からは子供もベイエリアの大学に通い、卒業し、仕事をしているので何度もこちらで年を越しました。日本と違うのは、2日目から平常に戻るのと、まだクリスマスの飾りはしまっていない家が多いです。 夜はコロナ禍は過ぎたと言っても大騒ぎするわけでもなし、2021年に引き続きCNNの大好きなキャスターたちがニューヨークとニューオリンズでカウントダウンをするのを実況中継で楽しみます。去年は皆、飲み放題でかなり雰囲気が変わるので、面白かったのですが、今回はCNNの社長が変わったのでカメラの前ではお酒を飲んではダメになったようで、割とシラフな感じでした。この写真のドン・レモン氏はゲイをカミングアウトしている黒人の人気キャスターで、故郷のニューオリンズでいつも中継を担当してくれます。2021年の年末の中継はかなり酔いが回っている感じで、本音がいっぱい出て「僕はさまざまな差別を受けたことがあるけれど、生き残って来た」というようなコメントをしたり、ちょっとおねーっぽくなっちゃったり、楽しかったです。2022年はシラフでしたが、お母様やパートナー、愛犬3匹、兄弟親戚まで全部出てきていました。 でもニューオリンズはカウントダウンしないで新年。どうして?ニュースの伝えるところによると、踊るのに忙しくてカウントダウンするのを逃したようです。でもその前に耳につけているイヤホンが聞こえないとレモンちゃんが言っていたので、多分キューが聞こえなかったんだと思います。花火がパーンと弾けてレモンちゃんが「あれ?」となっておりました。その瞬間。
ニューヨークのアンダーソン・クーパーも2021年は中継中ずっと飲み続け、笑い上戸が丸出しで、もう一人のアンディ・コーエンはトークがかなりしつこくなってました。日本では考えられないですね。それが新鮮でしたが、2022年の中継はもっといつもの続きのようでした。 #
by lsajapan
| 2023-01-02 10:00
| 近況報告
3ヶ月ぶりのブログです。Facebookには時々、Noteにも時々投稿しているのですが、仕事も庭もリサーチもで1日あっという間です。庭はパーマカルチャーのプロ集団に見積もりをしてもらったら、庭の4分の1の範囲でプランニングだけで4000ドル(今のレートで50万以上!?)実際の施工はその10倍かかると考えてほしいとのことで諦めました。フロントヤードは自力できれいにしたので、頑張って全部やろうとやっと決断しました。一応きれいにメンテナンスは日々やっているのですが、大がかりな植え付けまで完了できず、2年間すぎてしまいました。でも毎年、土の状態が少しずつ変化していくのがわかり、無駄に過ごしているわけではないと思っています。
カリフォルニアの生態系の情報もよくローカル新聞や、登録しているオーガニゼーションからお知らせが届くので、よく読みます。蜂の数が減っているのはどうしてだとか、モナークバタフライ(オオカバマダラ)という蝶が減っているので、サポートするためにはどんな植物を植えるといいかなど、皆、よく勉強しています。この蝶は渡り鳥のように大移動するのが有名です。20年ほど前にエサレン・インスティテュートで1週間ほどのマッサージの合宿に参加していた時に、ちょうどモナークバタフライの大群がやって来ていて、大きな樹に鈴なりにとまっていました。幻想的な美しい光景で、きっとどこかに写真が残っっていると思います。 ところで今年は勉強の年でした。ティスランド・インスティテュートの総合的なコースを1月に申し込み、結局1年かがりで修了です。始める時はそこまでかかると明確な説明がなく、スケジュールを見ると半年くらいかな?と思ったのですが、提出物(最終締め切りが来年の1月末)を入れると1年がかりの盛りだくさんのコースでした。本当に勉強になりました。そしてイギリスのSchool of Traditinal Astrology(STA)で医療占星術のコースも取りました。これも半年のはずが、小テストや録画の参考セミナーなどがたくさんあり、最終的なプロジェクトの提出を含め、8ヶ月頑張り抜きました。講師陣が博士号持っている方や現役医師だったり、大学のコースのようでした。最後は知恵熱で倒れるかと思いましたが、修了証が届いたときは本当に嬉しかったです。来年はSTAの別のコースに挑戦します。 そして本題。10月に子猫を2匹レスキューしました。「レスキュー」というのは地元のレスキューセンター(保護されたか預けられたペットたちの里親を見つけるセンター)に行って引き取るということです。最初は子犬の予定だったのですが、なかなか子犬は倍率が高く、希望を出しても他の方達に決まってしまうことが何回かあり、ある時、猫の部屋に行ったら2匹の4ヶ月の姉妹猫が心配そうに座っているのを見て2人で一晩考えて、次の日申し込みに行きました。縁ってこういうものなんだなあと思いましたが、スムーズに審査に通り、里親になることができました。ヴェガと伽羅と名付け、大事に育てています。いつも一緒で、2匹一緒に引き取ってよかったです。外見はそっくりなのですが、性格が違うし、動き方も個性があります。鳴き方も個性があり、ヴェガはどっしりしていて硬派、伽羅はフェミニンです。時々鳩の鳴くような声を出して、最初はビックリしましたが、満足している時みたいです。ご飯も1日4回で、子猫用のウェットフードとドライフードを用意して、どのくらい食べるかなどを見たり、獣医さんに連れて行って健診したり。引き取るときには既にマイクロチップと去勢手術はしてあり、予防接種も2種類ほどは済んでいましたが。
最初はこんな感じの赤ちゃんぽい感じでしたが1週間で約100g増えるそうです 1ヶ月半でこんな感じまだ半年になっていないのに立派 どうなっているの?これはどっちのお手々? #
by lsajapan
| 2022-12-08 15:03
| 近況報告
これはもちろん私が撮った画像ではありませんが、こんな感じです でもまだリンゴがいっぱい! #
by lsajapan
| 2022-09-06 17:57
| 海外にて
日曜日の朝に起きて窓の外を見たら、観光用の気球が飛んでいました。 子供が小さい時に試したことがあるのですが、 静かでゆっくり動くので不思議な感じがしました。 この写真の気球には15人くらいは少なくとも乗っていると思います。 今回のアロマトピアに寄稿した記事の一部を紹介しますね。26日から始まる10回セミナーの内容にも重なります。 今までの常識が旧式になる時 ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパンが開校した1990年代にフランスの自然療法士のネリー・グロジャン博士が来日され、セミナーの通訳として仕事をした時に「どうしてバスタブに直接精油を入れるなんてことをするの?危ないじゃない!」と呆れられました。グロジャン博士は原液使用も紹介するのになぜ?とその頃はセミナー会場にいる全員が理解できない状態でした。現在ではもちろん乳化剤を必ず使用するように説明しますが、ひと昔の本、特に80年代イギリスで書かれた原本の訳本は、精油をバスに入れるために希釈するものを塩、ビネガー、グリセリン、ミルクなど、役に立たない物をあげていました。古い本にどう書いてあっても、精油をバスタブに入れるときは必ず乳化剤、ベースオイル、エタノール、リキッドソープなど確実に希釈できるのもを使用する必要があります。水に精油は溶けないのは誰でも知っていると思いますが、バスのように皮膚が湿って高い温度になった時に拡散した原液が身体のあらゆるところに押しつけられ密閉された状態になります。一部の精油成分は100倍以上の吸収率になるものもあります。これは一例ですが、アロマテラピーの常識と思われてきたことが、間違っていることがあるということに気が付く機会は多くありました。 リスクと効果を考える 心配だから全ての精油を1%にして使用すると効果がはっきりと出てこないケースもあります。鎮痛作用などは良い例です。鎮静作用や抗不安作用などに関しては1%で十分な効果が期待できます。また、スキンケア、特に顔や首などへ使う製品は1%までが良いですし、皮膚にきついタイプの精油はこのような皮膚が薄く敏感な部位には使用しない方がいいでしょう。 体格、体質、肌質、ライフスタイル、性別、年齢などの様々な要因で適切な精油の適切な使用量は変化します。また、精油によっても注意するべきポイントが違います。それを皆同じように勧めたり、特にそれが原液で繰り返し使用するとなると問題が起こるのは当然です。的確な方法を見極めて使用していくのが重要で、少し使いすぎてしまえば皮膚が教えてくれますし、取り返しのつかないような症状が起こるのは以下のポイントを気をつけておけば、ほとんどは防げるはずです。 * アロマテラピーの基本と精油について成分、吸収排出までよく学ぶ * 使用する精油の学名と産地、部位、抽出法、作用、注意事項を確かめて、それに合った使い方をする * 皮膚刺激、光感作などの不快な症状が出ないように配慮する(パッチテスト、同じものを使用し続けない) * 原液使用は特定の精油を例外的な一時的な使用法(一度に数滴)のみにする(酸化した精油に注意) * アレルギー反応は48時間後まで出る可能性があり、繰り返し使用することで累積的な反応が起こることがある * 皮膚が温まり、湿った状態で吸収は格段に良くなる(これは効果的な場合と反応が起きる場合があります) * 内用は賛否両論ですが、実際にフランスやアメリカではサプリメントの製品が長年安全に使用されています * 使用過多により生体防御の反応が起き、特定な精油を使用すると反応が出るようになることもある * セルフ・メディケーションというのは自己責任ということで、おかしいと思ったらすぐに使用停止すること * どんな使用法でもよく考慮し、常識的に使用すること * 人が行っているのを自分が同じようにやって同じ効果が必ずあると考えない 精油の選び方 精油はたくさんの会社から発売されています。自分自身は本当に信頼のできる生産者、供給者から購入しているので産地での事情がよくわかります。でも一般消費者はどのように購入したらいいでしょうか?ここでは見極め方をお話ししたいと思います。まずは使用する精油の学名と産地、部位、抽出法をチェックするというのはよく聞きますが、どのようにチェックするのでしょう?よく学び理解すれば選択肢が色々とあるので、目的と予算で決めればいいと思います。成分分析表も付いていれば安心というだけではなく、分析した年はいつか、ロットは合っているか、成分は良い範囲内で示されているかのチェックが重要です。 Lavandula angustifolia(真正ラヴェンダー)と言っても野生、ポピュレーション、クローン、南フランス産、ブルガリア産、タスマニア産など様々です。主要成分は同じでも割合が違ったり、香りを重要視する場合はメインの酢酸リナリルやリナロールの割合の他にも微量成分の方にも意識を持っていく必要があります。同じ産地の同年のものでも蒸留者によって香りが少し違います。蒸留器や蒸留時間、蒸留する前にどのくらい時間を置いたかなども関わります。 Lavandula hybrida(ラバンジン)はLavandula angustifoliaよりも質は劣るし値段も安いわけですが、怪我や火傷、虫除けなどの日々の応急処置などには十分です。香りの点でもオーデコロンを作成するときには、甘みを抑えて現代的なラヴェンダーを表現するために使用します。一方で鎮静のために使用したい時は特に南フランスの高地で採れたLavandula angustifoliaの精油は素晴らしい効果が期待できます。 抽出法も成分が変わるので、どの部分を重要視するかを考えて決めることをお勧めします。ジンジャーは水蒸気蒸留でも生のジンジャーからとドライのジンジャーからのものがあり、香りはかなり違います。CO2抽出法のものはフレーバーがあるので食品産業に使用され、蒸留した精油には含まれないギンゲロールとショウガオールを含み豊かな濃い香りがします。皮膚には格段に刺激が強くなるのでマッサージオイルには向いていません。 このように買う側がよく勉強する必要があるのはもちろん、間違った情報に翻弄されないことです。その供給業者のターゲット顧客はどのような人々なのか考えてみるといいです。資格や知識のある仕事で使用する人たちなのか、それとも一般大衆なのか、各精油についての情報が十分提供されているか、真摯な精油への態度がウェブサイトや広告に読み取れるか、学名が自分の欲しい精油か、産地がその精油に合った地方か、部位は適切か、そして価格はどうか?あまりに安いとなると偽和の可能性が出てきます。数々の生産地に赴いた経験により言えますが、現地で買うよりも安く出ている業者も多いのは真実です。そして質問に丁寧に答えてくれる業者が良いです。何を聞いてもよくわからない、返事をしてこないとなると精油への取り組み方も疑問が出てきます。ここまで書いたこと全てを回答してしてもらうことは不可能と思いますが、このような要因を十分に心得ている信用のある供給業者からの精油を入手することが重要です。 精油の保存法 精油は適切な扱いをしている供給業者から購入したとして、購入した時からは私たちが管理責任を担います。太陽光線と高温、温度変化、酸素との接触を避けることが基本です。温度が高くなれば分子の反応性が高くなるので劣化のスピードが増します。酸化の尺度は蓋を開けてから圧搾された柑橘類は1年〜1年半、通常は3年程度、保存状況の良いもので蒸留精油だと5年ほど持つものがあります。但し皮膚への刺激度は増す可能性が高いので注意が必要です。 ヴェティバーやパチューリなどは時間が経った精油の方が香りが芳醇になるものもあります。これも保存状況によりますが、一般的に分子の大きいタイプの精油の方が変化は遅く、長持ちします。一方アブソリュートは3年を過ぎると、保存状況が良くても香りが薄くなってきたり、色や粘度がより濃くなってきたりします。保存は様々な意見を聞きますが、一定温度で大きな温度変化を避けるというのが重要です。冷蔵庫に入れるのは保存の上で間違いなく酸化、劣化を防ぐのに効果的ですが、出し入れをできるだけしないという条件付きです。10mlくらいの日常使いの精油は、一定の室温で保存し、出し入れによる温度変化が頻繁でない方が良いでしょう。結局よく使用する小瓶の精油は1年ほどで使い切ってしまうことが多いのではないでしょうか? 植えたハーブやお花が咲いてきれい・・・香りのあるカーネーション、 ベルガモットフラワーハミングバードセージ、タイム、 タラゴン、オレガノ、マージョラムなど 精油の使用法アップデイト 吸入、拡散 蒸気吸入やディフューザーがよく使用されていると思います。蒸気吸入は湯気が勢いよく立っている状態だと、呼吸器にかなり刺激が強く、却って咳き込んでしまったりする可能性があります。上部呼吸器への効果は高いですが、小さな子供たちや高齢者には3~5%ほどの胸の擦り込み剤(蜜蝋軟膏をベースにしてヴィックスのように)を使用して、塗布した後にティッシュをかぶせてパジャマを着るくらいにして少しずつ吸入すると安心です。ディフューザーに関しては、大人よりも子供たち、ペットたちが床に近いところにいるので、結局は引力で床に落ちていく精油の微細な粒子の影響を大人より受ける可能性は高いです。現在はタイマーや強度などを調節できるので、5分を30分間隔にするとか、ペットは自由に他の部屋にも行けるようにするなどの、密閉していない部屋での使用が望ましいです。 入浴 前述したように必ず希釈してからバスタブのお湯に加えることが大事です。その時にピリピリするだけではなく、後で発赤、水疱ができることもあります。乳化剤(ポリソルベート20など)、ベースオイル、エタノール、リキッドソープから選んで希釈します。バスソルトにする時はまず希釈して、それからバスソルトと混ぜます。1回には5~6滴に留めるといいでしょう。小さな子供や高齢者、敏感肌の方が入るときには問題が起こらないように特に配慮することです。 マッサージ、リニメント 全身に使用するのと局部に使用するのは目的も違いますし、濃度も変わってきます。分子量が2000以上のベースオイルにブレンドするのなら、吸収はゆっくりになるので皮膚を守ることもできますが、効果もゆっくりです。ローション(乳液)ベースにするとさっぱりとした使用感が夏向きでもあります。こちらは部分、全身両方に適しています。 アルコールベースだと皮膚に速やかに浸透しますが、皮膚にはきつくなります。こちらは局部的なリニメント剤として筋肉痛や捻挫などに使用します。アロエヴェラに混ぜることもできます。水溶性ジェルですがよく攪拌することで精油の粒子が希釈はできていませんが均等に分散します。精油自体が皮膚刺激が強くないものならこのような方法でリニメント剤(部分的な擦り込み剤)として使用することができます。水溶性ベースなので、脂溶性の精油は皮膚に迅速に吸収されていきます。精油の選択がキーになりますが、ニーズと効果、リスクと安全性を良く考慮して選び、5%程で十分安全に使用することができます。 結論 精油にはたくさんの要因が幾重にも重なり、成分、香り、効果に反映します。アロマテラピーは日々進化しています。最新の情報を取り入れるのには、誰が何を何の目的で言っているのかを確認してからにしましょう。販売促進目的や恐怖を煽るような書き方は要注意です。エビデンスはどこから来ているでしょうか?精油の研究では、全てがわかっているわけではなく、データを元にして分析しています。同様の実験をしても様々な条件で結果が変わることもあり、人間の被験者を使っていない研究が圧倒的に多いので、検討の余地もあるでしょう。この辺りをよく心得て、信用のある文献を読み、インターネットの誰が書いたかわからない情報などに惑わされないようにしてください。精油をより深く勉強し続け、人間の心と身体をよく知り、視野を広く持ってアロマテラピーを効果的に使用して行くことが大切です。
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by lsajapan
| 2022-07-21 16:05
| PEOT
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LSA (ロンドン・スクール・オブ・アロマテラピー・ジャパン) の校長バーグ文子が学校の紹介、アロマテラピーや自然療法、現在住んでいるカリフォルニア州ソノマ郡での話や役に立つ情報などについて気ままに語ります。ウェブサイトはwww.lsajapan.com by lsajapan カテゴリ
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