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<20> マグワート にクラッシュ!

マグワート(Artemisia vulgaris) にはまってしまっています。昨日から。実はこの数日、頸椎に問題が出て来て辛い思いをしていたら、九州から時々通っていらっしゃるLSA卒業生でベテラン鍼灸師の森さんが「先生、今日お灸してみます?持ってきたんですよ」と偶然にも授業の後に背中全体にお灸をしてくれました。生まれて始めての体験で、怖々試したら気持ちいい・・・・内側から温まるような独特の感覚・・・・本当に癒される感じがしました。冷え性の方がするもんだと思っていて、いつもどっちかと言うと靴下は嫌いなタイプだったので自分には縁のない物だと信じていて、灯台下暗し。すごいものを森さんは教えてくれました。

前々からお灸は熱だけではなく、艾(もぐさ)に特別な力があるのだということは知ってはいたし、翻訳した「サトル・アロマテラピー」の本の中には、浄化力の高さが記述されていました。サトル・アロマテラピー・コースの中でマグワートのエッセンシャルオイルを使って瞑想していたらクラウンチャクラがスーッとした感じに思えていたら、生徒の正木さんが「う、上に引っ張られる〜!」なんてコメントしていました。シュナウベルト博士は「モロッコに行ってサハラ砂漠を見渡したらたくさんマグワートが自生していて、とても幻想的で忘れられない。あのシーンを見たらこの植物がクラウンチャクラを刺激するのはすぐわかる」とのこと。

ちなみにマグワートのエッセンシャルオイルはケトン類の中でも毒性の高いツヨンが多く含まれるので、通常の施術には使用できません。原料植物、艾、サトル・アロマテラピーのかたちで使いましょう。少々お灸とマグワートについてリサーチ:

艾(もぐさ=マグワート Artemisia vulgaris) は経穴の上でお灸として使用し、熱の刺激により気血と体液の循環をよくして治療します。紀元前2世紀頃に鍼治療は、すでに治療法として存在していたお灸の補助として始まったそうです。慢性や“弱っている”症状、冷と湿の体質、症状に使用されました。薄く切ったショウガの上で燃やしたりする方法もあります。お灸は“新しいエネルギーを身体に吹き込む”と中国の古典には書かれています。南アメリカ、北アメリカ、ヨーロッパ、北アフリカの多くの宗教、文化では聖なる植物、不老長寿の薬と見られて来ました。ヨーロッパでは正夢を見るために枕の下に枝を入れて眠ったり、悪霊が家に入って来ないように枝を吊るしたり、焚いたり、魔術に使われていたそうです。

お灸をしているとついでに家も浄化できるのでは?経穴を押す気力もないときには是非お試しあれ。そうそう“クラッシュ(crash)”の意味なんですけど、スラングで“べたぼれ”というところでしょうか。
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by lsajapan | 2010-05-28 00:16 | インスピレーション