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カテゴリ:LSAについて( 8 )

<81>PEOT: プロフェッショナル・エッセンシャルオイルセラピー・コース 

本日、無事に2クラスのIFA認定試験が無事に終了しました。PEOTコースのインタビューは当校も試験官ジョシー・ドナルドソン氏(LSA出身で私より4年先輩)も初めての経験でしたが、生徒たちの1年半の成果を十分評価していただき、全員合格を口頭で教えていただきました。生徒たちがプレゼンテーションするスキンケア製品も気に入られたようです。これでやっと一安心できます。
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PEOTの精油の学習ではゴールデンチャンパカも入っています。

そこで新しい企画をしてみました。IFA認定をリーズナブルに取得するチャンスです。LSAジャパンではディスカウント制度を充実させ、クレジットカードで自由に分割、リボ払いが可能になりました。受講したくても予算の問題や学資ローンの審査など、二の足を踏んでしまうこともあると思いますが、クレジットカード決済で自分で自由に返済を考えることができるのなら、勉強の機会が増えるのではないかと思います。

プロフェッショナル・エッセンシャルオイルセラピー・コース(PEOT)は、エッセンシャルオイルについてのより深い知識を得るため、最新の研究を網羅して精油の効果や香り、自然療法についてさらに幅広く学ぶことを目的とした、現在のIFA認定アロマテラピストコースよりもさらにアップグレードしたコースです。このコースは精油の専門家を養成し、さらに企画力、研究力、創造力、ビジネスアイディアのあるセラピストを目指します。PEOTコースにはマッサージの学習は含まれていません。(別途履修可)

もっと内容を詳しく知りたいとの声があり、今回は少し詳しくご紹介したいと思います。
1.PEOTコースの内容
2.入学に際して
3.学費のディスカウント(AEAJでの資格取得者にもメリットがあります)
4.分割ローン、クレジットカード決済(選択肢が広がり便利になりました)
5.お試しコース
6.スカイプコース10月生募集(すべて自宅で受講可)
7.PEOTコース9月生、11月生募集

<1.PEOTコース内容>
一言で言えば、このコースは資格のための勉強だけでなく、アロマテラピーと精油について本当に深く勉強したい方のための研究コースです。そして研究だけでなく、仕事にしっかりとつなげて行く知識とアイディアがたくさん詰まっています。足で集めた情報、長年の地道な研究と共に特別な専門講師の先生方と共に授業を作り上げて来ました。
http://www.lsajapan.com/ifa/peot/

学ぶ内容も徹底的なアップデイトを目指しました。アロマテラピーのテキストには案外、古い情報が多くあります。アロマテラピーの重要な部分は科学的根拠なのですから、日進月歩の研究をしっかりと知る必要があります。それと共に昔からの使用法や植物に関わる世界各地の文化的背景なども魅力的です。古代エジプトからローマ帝国、10世紀のアラブ世界、中世ヨーロッパ、さらには近代に至るまでの植物療法と香料は人類の歴史と深いつながりがあります。
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内容についての例ですが、通常のアロマテラピーのコースでは嗅覚についてロックアンドキー(鍵と錠)理論がまだ多く教えられていると思いますが、これはかなり古い1950年代のジョン・アムーアの理論です。この後には振動説、化学説、酵素説などがこの形状説と共に研究され、嗅覚受容体の研究により2004年のノーベル生理学賞が2人の嗅覚研究者に授与されました。これを詳しく知らないアロマテラピストは時代遅れかもしれません。私たちは1万種の匂いを嗅ぎ分けられると言われてます。複雑で様々なメカニズムが関わっているのは当たり前ですよね。
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ブレンドも効果的で魅力的な香りをマスターできます。いつも同じ精油ばかりでマンネリになっている方も多いかも知れません。PEOTコースでは80種の精油を勉強します。勉強だけでなく、各植物の様々なバックグラウンドと原産地の人々がどのように使用してきたのかを知ると、もっとその精油を理解できるようになりますどんな使い方ができるか、サンプルレシピや試作品なども試しながら勉強を進めて行きます。化学成分もよく勉強して、根拠のない効果や毒性を排除します。

ゼラニウムはホルモン様作用がありますか?実はエストロゲン作用のある成分は存在しません。ホルモン調整作用はある可能性がありますが、クラリーセージやフェンネルのようなエストロゲン様作用のある成分はありません。そして研究によるとローズマリーは少量使用すると血圧を下げる効果があります。(ロバート・ティスランド「精油の安全性基準」最新版より)セージやアルテミジアはフランスでは、注意深く使用することにより浄化作用、女性特有の障害に効果的であると知られています。英国式では最近まで「使用してはいけない精油」に入っていました。何故このような混乱が起きたのか、何が間違っていたのかを学び、より安全で有効な使用法を学びます。

1%稀釈は誰にでも安全に通常の精油は使用できます。一方、5%稀釈は常に危険ですか?ヴィックス・ヴェポラブは精油成分は8%です。(ユーカリプトール、メントール、ピネンなど)全身には使用しませんが、胸の擦り込み剤としては優れていますよね。このように局部使用に限り、使用者の体調や年齢、皮膚の状態などを考慮して精油を適切に選べば決して危険ではありません。

スキンケア製品も様々な安全な材料で作ることを学びます。やはりカフェラテ用のウィッパーは必須です。ワックス類や乳化剤を工夫することで、さっぱりとした使い心地のローションやジェル、ボディーバターまでマスターすることができます。容器もポンプからロールオン、スプレーなどどんな製品にどんな容器が適切かなども考えてみると、使い勝手が違いますね。基剤については、ベースオイルやバターやワックスを34種類勉強します。
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自分の知りたかったことをリサーチ研究する方法と発表の仕方も勉強します。PEOT1期生のクラスでは生徒たちが「認知症とアロマテラピー」や「アンチエイジングとスキンケア」、「不眠症」などのリサーチ研究をしていました。自分の知りたかったことを調べてまとめる作業は経験しておくと将来必ず役立ちます。

また、個人セッションの方法も勉強します。プログラムの特徴である「嗅覚を使ったセラピー」という、本来のアロマテラピーの意義を振り返るというのも、このコースの特徴です。経皮吸収だけでなく、やはり香りを楽しむことは大切なのでブレンディングや調香の技術もカリキュラムに導入しています。
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<2.入学に際して>
PEOTコースに入学するのには、アロマテラピーを勉強したことがある人、実務経験がある方がターゲットではありますが、当校の1期生は初心者も何人かいらっしゃいました。皆、精油を使ったビジネスやライフワークを目標としている方ばかりです。やる気と好奇心さえあれば、1年半のコースは大変有意義になること間違いありません。どんなレベルであっても、最初からプロジェクターや参考資料を駆使して新しい知識を取り入れて下さい。

<3.学費のディスカウント>
またAEAJやITECなど他の協会でもアロマテラピストの資格のある方は授業料ディスカウントと一部免除が有ります。解剖生理学/病理学に関しては各協会の時間数を活かし、再履修しなくて良いように配慮し、授業料をディスカウントまたは免除します。但し試験は受ける必要があります。またIFAの解剖生理学の試験はある程度のレベルを要求されるので、必要と思われる系統や病理学などを選択履修することができます。以上のように学費を低く抑えつつ、アロマテラピーの最新情報とフランス式の導入、実践的な能力を培うことができます。一部の例をあげておきますが、不明な点はお問い合わせフォームを使って確認して下さい。
http://www.lsajapan.com/contact/

➢LSAジャパンのIFAコース卒業生は入学金免除、解剖学授業免除、PEOTコース授業料割引(資格取得後2年以上経過している方は解剖生理学の学内テスト、IFA認定試験は受験する必要があります。その場合、解剖生理学教材費と学内試験料(2回)は必要)(¥43,200)
➢他校卒業のIFA認定アロマテラピスト:解剖生理学授業免除(資格取得後2年以上経過している方は解剖生理学の学内テスト、IFA認定試験は受験する必要 があります。その場合、解剖生理学教材費と学内試験料は必要)

<4.分割ローン、クレジットカードでの決済>
通常の銀行振込み一括〜3分割がありますが、さらにお支払いがしやすいように様々な選択肢を設けました。スルガ銀行の学資ローンがあります。こちらに申し込んでいただければ、簡単な審査の後に支払い回数などを自由に選んで返済することができます。
http://www.lsajapan.com/ifa/peot/peot_guidance/

また、新しい方法でショップサイトからのお申し込みも受付けることにしました。ショップサイトからお持ちのクレジットカードで決済していただき、その後各自クレジットカード会社の決済方法(通常インターネット上でできます)を決めることができます。リボ払いや12分割など無理のないプランを選ぶことができるが魅力です。申し込み締め切り日までにカード決済を済ませていただき、授業に出席し、お支払いは個人のプランに合わせて進めて行けます。ショップサイトからのカード決済は手数料がかかりますので、手数料上乗せの価格が表示されています。
http://lsajapan.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2015808&csid=0

<5.PEOTお試しコース>
そしてPEOTお試しコースを企画しました。PEOTのコース内容をトピックで受講できます。たくさんのトピックからリクエストがあるものを3つ選んでみました。ご興味があるものを受講してみて下さい。PEOTコースの説明も15分ほど入ります。コースについてのご質問などもお受けできます。
http://www.lsajapan.com/blog/2015/09/21/1224/

10/3(土)10:00〜12:00
「フランス式アロマテラピーで使用されて来た精油の紹介」
PEOTコースで学ぶ精油の紹介。特に効果が立証されてフランスでは多く使用されているものなどを中心に成分、効能、レシピ、サンプル製品の紹介をします。傷跡を消すクリームがお土産
*ヘリクリサム(傷跡を消す、アザに対する効果、アンチエイジング)
*フランキンセンスC02(本当の抗しわ効果はCO2エクストラクトで発揮する)
*ネロリーナ(ニアウリのケモタイプはまだ良く知られていません。成分から詳しく説明します)
*ターメリック(抗腫瘍作用、強肝作用が注目されています)
*ジンジャー(痛みの軽減はどこまで可能か?)
*チュベローズ(希少なアブソリュートを紹介)
*ロックローズ(地中海のエキゾティックな植物。香りも皮膚への効果も抜群)

10/21(水)13:00〜15:00  「蒸留実習とハイドロレート」
蒸留を実際行なってみましょう。抽出したてのハイドロレートはお土産にお持ち帰りできます。
ミントかローズマリーどちらかを使って実施します。蒸留についての詳しい勉強もします。ハイドロレートには精油には見られない水溶性成分が入っており、この効果も見逃せません。ハイドロレートがお土産

10/31(土)10:00〜12:00 「古代エジプトのブレンド」
何千年もの歴史のある古代エジプトでは、香料が大変多く消費されました。どんな植物がどんな目的のために使用されたか、人々は香りについてどんな思いを持っていたか。そして実際にどんな香りがしたのをブレンドのシュミレーションを通して十体験して下さい。古代エジプトの香油がお土産

<講師> バーグ文子(LSAジャパン校長、PEOTコース主任講師)
<受講費> ¥5,400(税込、各回お土産がつきます)

<6.PEOT精油専科スカイプコース10月生募集> ¥324,000
http://www.lsajapan.com/ifa/peot/application_others/
PEOTのカリキュラムの精油の学習だけに集中して75時間をスカイプで行ないます。授業はすべてご自宅で受講が可能です。スカイプコースにお申し込みの方は60種の精油セットが付きます。各精油だけでなくブレンドも講師と共に実習できます。遠方の方やフルタイムでお仕事をされている方には交通費や時間を節約するのに大きなメリットがあります。PEOT理論の約40%を独立して学びます。IFA認定PEOTアロマテラピストの資格取得希望の方は、その他の授業のみ後で受講することもできます。授業料は当コースの金額が割り引かれます。(木曜コース:1回2時間半、平均月3回、10ヶ月間)
➢精油の起源、性質、抽出法、使用法,注意事項、禁忌、安全性
➢60種の必須精油の学習、化学成分、効用、レシピ紹介
➢ブレンンディング(香り、効用、IPの3種を学びます)

<7.PEOTコース9月生、11月生募集>
* 9月生は9/26より授業があります。今回の条件も適用しますので、お問い合わせ下さい。
http://www.lsajapan.com/ifa/peot/

* 11月生募集http://www.lsajapan.com/ifa/peot/peot_guidance/
応募締切:11/2     日程:土曜コース
2015年 11/7、11/14、11/28
      12/12
2016年 1/9、1/11、1/23
      2/6、2/20、2/27
以降9月生と合同(スケジュール)
http://lsajapan.sakura.ne.jp/hp/wp-content/uploads/2015/08/peot_3_9.pdf

2017年 3月終了(全35日):IFA認定試験は5月または9月

それでは、皆様とお会いできる機会がありますよう願って日々研究を続けます!
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by lsajapan | 2015-09-22 01:46 | LSAについて

<72> IFAコースを家でスカイプを使って勉強できるコースができました!

2014年12月より英国IFA認定PEOTスカイプ併用コース開講!
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LSA Japanでは、12月よりスカイプ併用コースを開講することになり、諸々の事情でクラスのスケジュールをこなせない方たちに対応できることになりました。 18ヶ月コースで平均月3回のイブニング・スカイプ授業(2時間)とクラスでの授業を試験を含め14日間行ないます。東京赤坂のクラスの授業に参加することが難しい方もマッサージ実習の含まれないPEOTコースはスカイプ授業により資格習得が可能となりました。

PEOTコースは英国IFA認定アロマテラピストコースのアップグレード・バージョンとして今年より開講され、世界では5校だけが開講しています。       日本ではLSA Japan1校のみです。
http://www.lsajapan.com/schl/peot/course2.html

フランス式の勉強も入りますので、より詳しく視野の広い勉強ができます。フレグランスの分野も多くカリキュラムに入っています。先月はネリー・グロジャン博士(フランスの自然療法士)、今月はカート・シュナウベルト博士(ドイツの化学者、アロマテラピー研究者)、外池光雄博士(生体生理工学、fMRIを使って特定の香りが脳のどこに働きかけるか、嗅覚情報は脳のどこを通過して伝達されていくかの研究をされています)、来月は調香師の先生をお迎えして授業を行っています。

「スカイプ併用コースのメリット」

1.スカイプは無料でコンピューターにダウンロードして、テレビ電話のように相手と自分の画像を直に見ながらコミュニケーションすることができるシステムです。
  通話料も全て無料です。
  http://www.skype.com/ja/

  http://skype.week-navi.net/01syosinsya/

2.遠方に住んでいる方でもライブでクラスに参加できます。時間と交通費、宿泊費が節約できます。

3.少人数で授業を受けることができます。また、講師からも生徒側の様子や発言を聞くことができるので、相互的にやりとりができます。

4.現在は平日(水曜日)の夜8時〜10時までの2時間を月3回の設定ですが、教室でも授業があるので、スケジュールの合う授業は振替出席可能です。赤坂のスクールでの授業は年間2週間程です。

5.反対に欠席してしまった授業をスケジュールが合えばスカイプで受けることができます。

6.講師の指導によって精油の勉強をするためにスカイプ併用コースの生徒には精油セットが教材として付きます。講師の指示通りに香りなどを試します。

7.スカイプについて知っていても使ったことがない方が多いと思うので、授業前にテストする時間なども設けます。

8.教材もクラスにいなくてもわかりやすいものを揃えて、図やグラフ、画像など効果的に使用します。
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今月来日されてLSAの生徒だけにセミナーをしてくださったカート・シュナウベルト博士。在校生は授業の一貫として受講できます。様々な最新の医学的情報から、老化防止の武器になりそうなCO2抽出オイルの紹介、そしてインサイダー情報もありとても面白かったですね!順次ご紹介します。
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by lsajapan | 2014-11-18 15:27 | LSAについて

<67> PEOTコースを募集します!

申請書類を作成するのに時間がかかり、開講が遅くなってしまいましたが、やっとPEOTコースをご紹介できます。マッサージがないIFA認定コースです。マッサージをしなくてアロマテラピーに関わる仕事はできますし、本家本元のフランス式ではあまり重要視されていません。そしてエッセンシャルオイルの作用や植物としてのバックグラウンド、心理や脳との香りによる研究の最新情報などを専門家の先生をお招きしながら1年半じっくり勉強できます。解剖生理学も免除制度がありますので、ご利用下さい。

PEOT: Professional Essential Oils Therapy
プロフェッショナル・エッセンシャルオイル・セラピー 

エッセンシャルオイル・セラピー・コース(PEOT)は、英国IFAがフランス人の理事の提案により7年以上もかけて温めて来たエッセンシャルオイルについての深い知識を得るためのコースです。精油の効果や香り、自然療法についてさらに幅広く学び、マッサージはカリキュラムに含まれません。現在のIFAのコースよりも難易度の高い全国職務基準(NOS)のレベル4のプログラムです。よりしっかりと勉強して理解し、企画や研究ができる人材を育てるという目標を持っています。

80種類のエッセンシャルオイルをさらに詳しく研究し、基剤についても34種類学びます。リサーチ研究をし、商品開発や個人セッション(コンサルテーションとフォーミュレーション)ができる人材を育成します。文章の書き方も勉強するので本や記事を執筆するなど、たくさんの可能性が広がります。常に新しい情報をアップデイトして勉強します。

環境問題や植物学についても勉強をし、エッセンシャルオイルの化学成分と作用だけでなく、生物学的な理解も深めます。一流の講師陣を揃え、アップデイトした最新の情報を学ぶことができます。

プログラムの特徴である「嗅覚を使ったセラピー」という、本来のアロマテラピーの意義を振り返るというのも、このコースの特徴です。経皮吸収だけでなく、やはり香りを楽しむことを重要視するべきだということで、ブレンディングや調香の技術もカリキュラムに取り入れます。

卒業に関しては筆記試験2回、全課題提出、ポートフォリオ:研究プロジェクト、ケーススタディー60症例、ビジネス・プロジェクト

IFA認定試験は2時間のPEOT、1時間の解剖生理学、ポートフォリオ、フォーミュレーションのプレゼンテーション録画審査があります。

講師
バーグ文子:IFAプリンシパルテューター、「アロマティック・アルケミー」など著作、翻訳多数
安部茂:薬学博士、帝京大学医真菌研究所所長、帝京大学医療技術学部教授
外池光雄:工学博士(嗅覚誘発電位の測定と解析に関する研究)、藍野大学教授
カート・シュナウベルト:ミュンヘン工科大学化学博士、「アドバンスト・アロマテラピー」など著作多数
丸山奈保:薬学博士、帝京平成大学准教授、IFA認定アロマテラピスト、IFA認定講師
鷺島誠一郎:カイロプラクター(解剖学)
徐学忠:中医師(東洋医学)

入学基準
➢アロマテラピーを学んだことがあり、実際にある程度使用した経験のある方
➢自然療法やホリスティック療法に興味がある方
➢心身共に健康で学習意欲がある方

コース・スケジュール
エッセンシャルオイル・セラピー 月2回 土曜日:18ヶ月 35日間 
解剖生理学           月1回 日曜日:11ヶ月 11日間
試験日は別に前期後期各半日(PEOT2時間、解剖生理1時間)

医療従事者(国家資格)* IFAセラピスト免除:IFAの解剖生理学テストも免除
* 医師、看護師、保健師、助産師、理学療法士、鍼灸師、柔道整復師
その他の特定の資格保持者**に付いては学内テスト(¥10,000税抜)にて75%ポイント以上を取得した場合免除:学内テスト、IFAテストは受験要(試験料、教材費¥20,000税抜) 

**目安は解剖生理学50時間以上習得:ITEC(解剖生理), CIDESCO, IFPA, AEAJ(アロマテラピスト)など対象

contact@lsajapan.com 宛にお申込みをご一報の上、上記を事務局まで募集締切日までに到着するよう郵送してください。
選考のうえ、ご案内を発送します。
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by lsajapan | 2014-03-05 11:02 | LSAについて

<61> PEOTコースを企画します!

しばらくブログをご無沙汰してしまいました。“アロマティック・アルケミー”はとても売れ行きがよく、フレグランス・ジャーナル社でもセミナーを昨日しました。たくさんの方にお集まりいただき、錬金術の話やI.P.(個人的処方)の話、編集者の木村さんのためにどのようなステップでブレンディングをして行くかを説明し、実際のブレンドをしました。本当にご本人にピッタリの昼用、夜用のブレンドが出来上がり、私も大満足でした。占星術ブレンドも最後に2例紹介し、興味を持って聞いていただいたようで嬉しかったです
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(セミナーはフレグランス・ジャーナル社の2階にある"香りの図書館"で開催しました。たくさんの興味深い本に囲まれて話をしました)
パトリシア・デーヴィス氏の言っていたことですが「I.P.をつくるのには、エッセンシャルオイルがまるで絵の具の役割をし、肖像画を描くようにブレンドをつくる」ということです。マルグリット・モーリー氏は「その人が写真だったらそのネガフィルムをつくるようにブレンドする」という表現をしました。ネガフィルムはその人物を映し出しているのだけれど、本当のその人を補完するものなんです。どちらにも共通することですが、必要な作用や心地よい香りはもとより、その人らしさがブレンドに反映されていることが大事で、香りを嗅げば誰のためかわかるようなブレンドをつくるのがコツです。

LSA Japanでは先週の土曜日と今週の土曜日がIFAの実技試験の日程で、今年はニコール・ペレッツ氏が試験官で来日されています。15年以上前にお会いしたっきりでしたが、先週のIFAスクール・ミーティングでは「あなたのこと覚えているわよ!Because you are stunning!」すごい褒め言葉で感動しましたが、新しいIFAのコースであるPEOT(Professional Essential Oils Therapy)の立役者だそうな。ニコールさんはフランス人ですが長くロンドンに住み、IFAのスクールを経営していらっしゃいます。フランス式のアロマテラピーへの認識も深く、マッサージなしのアロマテラピーのIFAの資格を何年もかけてついに実現させました。
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このコースは画期的で、今までのイギリス式のイメージを一新し、フランス式の知識を大いに取り入れたものです。80種以上のエッセンシャルオイルの勉強とフォーミュレーション(コロンやミストスプレー、ボディーバター、シャンプーまで)を学びます。様々なブレンドを基剤も豊富に学び(アルガンオイル、ラズベリーシードオイル、シーバックソーンオイル、マンゴバターなど)クライアントに適切なものをアドバイスしたり、商品企画ができるようにするコースです。さらに研究の方法も大学並みに学び、リサーチもでき、記事などもしっかり書けるようにトレーニングします。卒業時には5種類のブレンド製品をIFAに動画でプレゼンテーションします。解剖生理学、病理学、ビジネススタディーについては元々のアロマテラピー・ディプロマコースと同じなので、すでにIFA認定を持っている方は付加的な勉強のみでOKなので全日7時間として20日間、全日6時間として24日間ほどで修了できます。但しプロジェクト量が多いので、基本的により深く勉強したい方向けです。IFAではない他の資格でも解剖生理学や基本のアロマテラピーが免除になることがありますので、10月中旬以降、お問い合わせ下さい。国家資格の医療従事者は解剖生理学は試験も免除になります。他にITECなどの解剖生理学のディプロマ保持者も免除になります。(レベル3以上)募集は11月中旬頃より行ないたいと思います。講師陣も充実させ、今までにはなかったアロマテラピー・コースをつくります。コースを開講するために準備しますので、もうしばらくお待ち下さい。
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by lsajapan | 2013-07-24 01:23 | LSAについて

<14> Merry Christmas!

メリークリスマス!一昨日はLSAのクリスマスパーティーを成城のスクールでしました。いろいろな料理を作り(私だけでなく、スタッフの協力は絶大でした。ありがとうございます!)冬休みで帰国中の息子のマシューと小さい時からのお友達のラジェッシュにモルドワインを作って振る舞ってもらい、友人のプロの占い師2人をお招きして楽しい午後のひとときを過ごしました。自分の場所ですると5時間近くパーティーをしていても構わないのがいいですね〜。23日が学校のパーティーで24日が家族のパーティーとなると、ちょっと忙しかった感じですが無事に2日間のイベントを終え、ほっとしています。本当に楽しかったです。

LSAでのパーティーでは8月に手に入れた7kgのスモーキークオーツ・カテドラル・ライトブラリーを披露しました。石のリーディングをする徐先生は「石の中で高い位のお坊さんが蓮の花の上に座っているね」と言ってくださいました。去年のミネラルショウで見つけて以来、ずっと忘れられずにいたところ、その石屋さんを手伝っている友人が「まだありますよ」とのことで、今度は横浜で展示会があると聞き、駆けつけて再会が果たせたわけです。素敵な落ち着いたエネルギーを持った石です。

あと、シンガポールのアラブ・ストリートの香料店で先月見つけて仕入れたフランキンセンスを本格的なフランキンセンス用のバーナーで焚きました。フランキンセンスの樹脂は乳香木を削って滲み出てくるものですが、これは3回目に削って出て来たもので、最も上級品ということです。香りは抜群で深く穏やかな甘い香りです。エッセンシャルオイルには含まれない重い豪華な香りが樹脂にはあります。

パーティーに来ていただいた生徒や友人に約束した、私が作って好評だったクリスマス・プディングのレシピをここで紹介したいと思います。やっぱり誉められると嬉しいですね。すっかりいい気分になってしまいました。でも本当はとっても簡単です。是非作ってみて下さい。クリスマス・プディングはイギリスの伝統的なクリスマス・ケーキです。たくさんのドライフルーツを使い、かなり甘いのですが、私は甘さを少し弱くして作ります。粉砂糖をかけるのも雰囲気が出ますが、今回はトフィーをかけるレシピです。バリエーションも限りなくあり、通常は蒸すものが多いようです。材料も牛脂やギネスビールなどがありますが、これはできるだけ軽くしています。ラム酒やスパイスは入れなくてもいいですが、私は割と入れます。トフィーを作るのは初めてで、皆に出す寸前に鍋で作っていたら砂糖が固まりパニック。そこにお料理の上手なスタッフの池田さん、見かねて手助けをしてくれました。彼女も初めてなのに、私がちょっと他のことをしていてキッチンに戻ると、池田さんの持つ鍋の中できれいにトフィー状のものができていました。実は池田さんも初めて作ったそうで、2人で「こーやって作るんだ〜」と感激してしまいました。他力本願でしたが、今日もう一度一人で作ってみました。大丈夫、簡単です。それではレシピ。

*** クリスマス・プディング ***

高さ8センチ、直径17センチのモールド(写真参照、なければボウルのような型でも可)

175g    乾燥いちぢく、プルーン、クランベリー、レーズン(粗く刻む)
175ml   熱湯
小さじ1杯 ヴァニラエッセンス(良い品質のものを使用すること)
小さじ4杯 重曹
75g    バター
120g   甜菜糖(好みでデメララシュガー、キャスターシュガー、三温糖、蜂蜜でも可)
2個    卵
175g   薄力粉
小さじ1杯 ベーキングパウダー
少々    シナモンパウダー、ナツメグ(オプション)
大さじ1杯 ラム酒(オプション)

1.オーブンは150度にセットして温めておく
2.乾燥フルーツ類を粗く刻んだものに熱湯をかけて重曹、ヴァニラエッセンスを加える
3.他のボウルにバターを柔らかくしたものに砂糖を加えよく混ぜる。そこに溶いた卵を少しずつ入れてはスムーズになるまで混ぜる
4.2と3を混ぜたところに薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけて入れる
5.練らないように良く混ぜて1リットルくらいの容量の型にバターを塗ったものに入れてオーブンに入れる
6.150度で1時間から1時間10分が目安。竹串を刺して何もつかなくなったらOK
7.コツはすぐに型からはずさないで、30分程待って落ち着いてから出すとうまくいきます
8.トフィーを作ります。以下の材料を鍋に入れて溶かし、キャラメルソース状になるまで混ぜながら、ゆっくり加熱する。とても熱いので味見は冷めてから

150g 甜菜糖(三温糖でも可)
100g バター
100g 生クリーム

9.トフィーが少し冷めて粘度が出て来たらプディングの上にかけ、刻んだクルミを適量かける
(写真参照してください)

それとモルドワイン。これもたくさんのバージョンがあり、赤ワインにラムやウォッカを入れるレシピもありますが、悪酔いのもとなので純粋にアルコールは赤ワインのみにします。少し火にかけるので多少アルコールがとび、冬に身体が温まる心地よい飲み物になります。スパイスもバリエーションが多いのですが、お勧めを紹介します。

*** モルドワイン ***

1ボトル 赤ワイン(フルボディがいいですが、こだわらなくても可)
1カップ~1カップ半 アップルジュース
大さじ1〜2 蜂蜜または甜菜糖、三温糖
2本 シナモンスティック
大さじ1 カルダモンシード
大さじ1 ブラックペッパー
大さじ1 クローブ
1枚 オレンジスライス
1枚 レモンスライス

1.スパイス類はパウダーではなく,全てホウルのものを揃えてガーゼとたこ糸でブーケガルニ状に丸めてまとめる
2.すべてを混ぜて中火にかけて沸騰して来たら弱火にして15分煮る
3.熱いうちにカップに入れて出しましょう

楽しんでください!それでは皆様楽しいクリスマスをお過ごし下さい。

写真提供:20期生の田中さん・・・ありがとうございます。私はすっかり撮るのを忘れてました。
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by lsajapan | 2009-12-25 00:20 | LSAについて

<9> IFA認定試験—お疲れさまでした!

先月は19期と20期の卒業生の方々がIFA認定試験を受けました。1年から1年半の勉強の成果を見せるために全力を尽くして臨むわけです。私も皆と一緒に毎年緊張してしまいます。実技試験の試験官は毎年変わり、今年は“フレグラント・マインド”や“アロマンティックス”の著者であるヴァレリー・ワーウッド氏です。試験官の方たちは一線で活躍している方がほとんどで、意見交換や客観的アドバイスを毎回たくさんいただき、指導の上での疑問や私の持っている質問などに真摯にご自分の経験上からの答えを仰ぎます。

今回はいつもと違う形式で実技試験が行われたので、生徒たちは少々緊張気味だったようです。なぜかと言うと口頭試問に使われる時間がとても長く、また実技中にも質問される方法だったからです。でもこれは可能性としてあることは知っていましたが、過去11年間やっていて始めてだったので「やっぱり来たか」という心境でした。口頭でエッセンシャルオイルの学名(ラテン名)を生徒が言っているのが、静まりかえった2階のオフィスからもドアを開けておけば聞こえる(ごめんなさい)のでソーッと聞き耳を立てていると、専門外ながら調べつつ教えているラテン語読みで皆が発音しているのが聞こえます。実は私はイギリスで学んだ時は英語読みでラテン名を教えられましたし、英語圏の方々はアロマテラピーの分野では皆、英語の発音です。だからやはり英語読みで教えてもいいかな?と思う今日この頃です。ラテン語読みについてはある程度の資料があるのですが、実際それを声に出して使う機会というのがほとんどないので、どちらで教えるかは日本の状況で判断するという本校からの指導が過去にありました。ラテン名に関しては植物名の筆記と一般名との判別は必須ですが、何しろネイティブ・スピーカーが存在しない言語なので発音に関してはファジーになってしまう感じはあります。

毎年IFA認定試験に関してはいろいろなドラマがあり、校長として励ましたり静かに見守ったりと出しゃばらずにサポートするというスタンスを保っています。試験直前で自信喪失してしまったり、怪我や個人的なことで試験が受けられるか危ぶまれたり、反対に大丈夫かな?と思う方がしっかりと合格したり。一回の試験は多少運もあるというのは感じます。だから試験が近づいてくると生徒全員の合格祈願は毎日の日課となります。実際の試験当日となると私がしっかりした態度をとらないとどうなる!と思い、自分を落ち着かせつつ皆の応対します。ちょっとした生徒との試験前や後のやりとりを試験官はしっかりと観察されているようで、感想の欄に「講師と生徒の間に信頼関係がある」とか「スタッフの献身的態度は素晴らしい」などと書かれていると嬉しいですがあまりによく見ているので驚きます。でもマーティン・スタブス先生が前に試験官で来日した時に「生徒に自由にやらせているのがいいですね。学校側がしきりすぎると生徒の自主性や創造性が伸び悩みます」おっしゃっていました。その通りだと思います。実際のセラピーでは全部自分で対処して行かなくてはならないのですから。

ヴァレリー・ワーウッド氏は比較的厳しい試験官と感じられました。でも3日間の日程を終わり、食事を一緒にしながらいろいろなお話しをするに従って今回セミナーを一切しないのはお嬢さんに4週間前に赤ちゃんが生まれたからだということや、衝撃的(?)な“アロマンティックス”について「最初にこれを書いたおかげで次の“フレグラント・ファーマシー”が出せたのよ」なんておっしゃっていたり・・・・一見ハードな雰囲気もあるのですが、とても優しい面もある素敵な方だというのがわかりました。ちなみにお話ししている間に「“アロマンティックス”は大好きです!」と本音が飛び出してしまい、ヴァレリーさんが当時のあちこちからの反応を教えてくれて大笑いしました。まだ読んでいない方は是非読んで下さいね。

まだ結果が出るまで半月ほどかかりそうですが、19期生と20期生の皆さん、お疲れさまでした。全員の努力が実りますように。とても頑張って勉強した知識、成果はこれからの実務にすべて活きるもの、反映されるものです。だから試験が終わっても忘れちゃだめです!

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by lsajapan | 2009-08-14 22:03 | LSAについて

<6> NLP(神経言語プログラミング)

イギリスからマーティン・スタブス先生が来日され、ゴールデンウィークは連日セミナーでした。たくさんの生徒たちが熱心に勉強し、セラピーに利用するだけでなく個人的成長にも有意義なことをたくさん学ぶことができました。7日間の日程で多様なセミナーをしましたが、とても人気があり和気あいあいと楽しく、たくさんディスカッションをしたり笑ったりしながら授業を進めました。“五行説とアロマテラピー”は中国の数の意味から始まり、5つのエレメントである火、水、木、金、土の性質の理解や道教哲学、私たちの持っているいろいろなエネルギーについて伝統的な中国の見解を学びました。このような見解で人間やエッセンシャルオイルを見てみると、今までとは違った理解ができ、ブレンドやトリートメント法も変わって来ます。先天の気や後天の気についても考えさせられることがよくあり、どのような状態だとより先天の気が充実しているか、後天の気を充実させて行くためにはどうしたらいいかなどを再確認しました。

他にクラニオセイクラルや自己啓発セミナーをいくつかしましたが、日程の最後の2日間で行ったNLP(神経言語プログラミング)の2日間セミナーは大変興味深いものでした。たくさんの専門用語があり、テキストの翻訳にも手間取りましたが、セミナーの用意を夜な夜なしているうちに自分が大学で学んだ心理学の懐かしい用語がちりばめられているのが解り、すっかり嬉しくなりました。特に学んでいて理解するのが難しかったCognitive Psychology(認知心理学)の授業内容と重なる部分があり、再び教科書を出して来てじっくり多くの理論を思い出しました。

人間は情報を感知してから自分なりの認知方法で自分の脳に取り入れ、短期の記憶、長期の記憶として保管しておきます。それをどのように取り出すか(または上手に取り出せないこともあるのですが)そしてどのように人に伝えていくか・・・・伝言ゲームを思い出してしまいますが、人は情報を自分なりのフィルターにかけて省略したり、ゆがめたりして自分のものにするわけです。大学の授業を選択するときでも、人によって教授や授業の印象が違うので、何人にも感想を聞いて必要なときは実際教授に会ったりメールをして、できるだけ多方面から情報を集めてから決断しました。合う合わないもあるので、誰かがその教授やコースに文句を言っててもそれが本人に問題がある場合もあるので、自分の見解の中心に持ってこないようにして、ひとつの情報として片隅に置いておき、できるだけ客観的に判断するようにしたのを覚えています。

NLPの授業では、自分の見解を変えて方向性をしっかりと設定することで自己成長の度合いが格段に変わってくることも学びました。モチベーションの設定のしかたがこんなに大切なのは知りませんでしたが、自分にも思い当たる節があるので今日からしっかりと実行しようと思います。

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by lsajapan | 2009-05-11 11:30 | LSAについて

<2> LSAの教育メソッド

LSAは他の学校とどこが違いますか?とよく聞かれます。IFAの認定校はすべて基本的な時間数や講師の条件、設備などの規定があり、定期的に本部のインスペクション(視察調査)が入りますし、毎年の卒業生のIFA認定試験結果が出ますので、かなり厳しくモニターされています。このような十分な監視のもとで責任を持って運営されている認定校ばかりなので、教育レベルの差が大きくあるとは思えません。ただ、講師の経験や専門により多少メリットや個性はあると思います。それと講師のパーソナリティーや生徒の教え方には、かなり違いがあるかもしれません。

LSA本校で講師のトレーニングを受けていた時には、先輩のイギリス人講師と組んで教えました。日本では通訳を兼ねて長年に渡って本校の校長と共に教えて来ました。助けすぎてもよくないし、厳しすぎてもよくないという、絶妙のさじ加減を伝授されました。パトリシア・デーヴィス式の美しい姿勢でのトリートメント方法は全く疲れず、腰や背中の問題のある生徒たちにも安全に施術することを教えることができます。腰を守るためには他の部分の筋肉を鍛える必要もあるのです。あとは立ち位置や体重移動についても1年間しっかりと指導します。これがどのくらい大切か知らないセラピストが多いのも知っています。ある過去の生徒が声楽を習っていて、あるレベルから進歩がなくなり途方に暮れていたときに、アメリカによい先生がいると紹介されて留学して学ぶことになったそうですが、そこで最初に指摘されたのは姿勢だったわけです。その後、彼女の悩みは嘘のように消えたそうです。このように身体の使い方一つで大きな違いがでると同時に、それをきちんと指導してくれるかどうかが分かれ道になり得るのです。

教科の方は伝統的なイギリス式に加え、新しい化学的な情報はアメリカ在住でドイツ出身のカート・シュナウベルト博士、ナチュロパシー(自然療法)はフランスのネリー・グロジャン博士が教育顧問として、しっかりとサポートしてくれています。来日される時は少人数で在学生にクラスを教えてくれることもあります。そして帝京大学の微生物研究室の所長で薬学博士の安部茂教授は医学部の解剖生理学も教えていらっしゃいます。私たちには化学、解剖生理学、病理学について年間通して丁寧に教えてくれます。ファンクラブもあるという噂を聞いてます!

そして最後に私自身ですが、講師としてもアロマテラピストとしても長いキャリア(もうすぐ20年になります)があり、一般的なクラス以外にすでに300名以上のIFA認定セラピストを直にトレーニングしてきた経験が、いろいろな個性のある生徒の長所を上手に伸ばすことに活かされています。やはり楽しく頑張るというスタンスで生徒たちが勉強してくれることを常にサポートしています。しっかり勉強する気持ちで一生懸命やれば、皆一様に卒業する頃には十分な知識とテクニックを身につけることができると自信を持って言えます。中には緊張したり、自信のない方たちもいるのですが“Confidence is half a battle”(自信が勝負の半分を決める)という言葉で励ましています。私は厳しくしても、生徒の自信をなくさせるようなコメントは言いません。必要ないことですし、本人が伸びて行くのに邪魔になります。アロマテラピーの勉強はセラピストとして、また一人の人間としての成長を促すものであるべきで、決して苦悩であってはならないと思っています。試験前の辛さはあると思いますが、クリアできたときの爽快感に変わるものはありません。

私自身は多くの素晴らしい先生方に恵まれて感謝しており、彼らから受けたようなインスピレーションを自分の生徒たちに伝えて行きたいと常に思っています。
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by lsajapan | 2009-03-20 22:57 | LSAについて