<97> 2017年明けましておめでとうございます!

旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。

クリスマスパーティーでLSAの年内行事は終了し、年末にマシューが戻り、伯母の家を訪ねたり、父たちを含めた家族皆でお正月を祝いました。お正月は静かでほっとする数日です。よくあることですが,年末風邪を引いてしまいました。家でのんびりして美味しい物を食べながら家族でいろいろな話をしたりするのも楽しく、さらに年賀状やメッセージが世界のあちこちから届き友情を確認する良い時間です。

深大寺に初詣に行った帰りに空を見上げれば、金星と月が近づいている・・・チャートをみたら水瓶座でコンジャンクション。月はボイドなので、何かするわけもいかず・・・でも夜になった現在では月がすでに魚座に移行しています。明日には金星も魚座に入りますが、月との距離は離れてしまいますね。
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今年はスカイプを併用したクラスをしっかりとレギュラーで行なって行く予定です。遠くに住んでいる方も、毎回東京まで来なくても学習できるシステムです。ブレンドに関してはやはり同じ空間での授業が必須と思いますが、スカイプを使ってディスカッションもできますし、精油のサンプラーがあれば、それぞれ香りを試しながら話を進めて行くことができます。

実は約2年後にはベイエリア(サンフランシスコ周辺)に活動拠点を移そうと計画しています。LSAのクラスは東京で続けようと思いますが、どのくらいの頻度で東京に戻るか、どのように運営して行くか、まだすべてが流動的です。レユニオン、コルシカ、プロヴァンス、ミュンヘン、ノーフォーク、コスタリカ、ジャワ、バリ、エジプトなど様々な地方の農場へ出かけて感じたことは「自然の中で植物を育てて暮らしたい。」東京生まれで東京育ちの私がそんなこと言っても笑われますが、ベイエリアだと中心から車で1時間行けば牧場があります。自然がすぐ近くにある生活が過疎地帯に行かなくてもできるので、様々な活動ができるかなということと息子のマシューや主人側の親戚が揃って住んでおり、シュナウベルト博士もいるので、そろそろ移動する時期かなと考えています。今年はLSA Japan開校20周年、結婚30周年ということで、良い方向転換の区切りと考えています。

ベイエリアには体験型の学習施設も整っているので、パーマカルチャーやシュタイナー農法の研究をしながら、様々な植物(薬草、芳香植物、果樹、野菜など)を実際に育てることの出来る広めの土地を探しています。永住権も申請して1年かかるそうで、やはり2年越しの計画です。
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この仕事に関わってから常に植物を30〜40種育てています。地植えの経験もあり、あまりの育ち方の違いに腰を抜かしました。アーティチョークなどは葉が1mくらいになります。レモンヴァーベナもあっという間に私の肩の高さにも届く草むらになり、茎は木質化しました。昔、キューガーデンのハーブガーデンのセクションで観察した状況が、地植えをすればかなり同じように再現できるというのに感動した覚えがあります。(中にはどうしても消滅してしまう日本の土壌に合わない植物もありますが)蒸留や養蜂などもやりたいと思っていますが、肩肘張らず、シリアスガーデナーもしくはホビーファーマーという位置づけでやってみようと思います。兄はソノマカウンティー(カリフォルニアワインの産地、南フランスと気候が似ている)に住んでいますし、姪はホーティカルチャーのプロですし、アドバイスがもらえそうです。
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春にはワンダ・セラー氏の初めての小説「ペトラ」がフレグランスジャーナルから出版される予定です。翻訳が終わってからかなり時間が経ってしまいましたが、やっと出版となります。これは紀元前300年頃の時代小説ですが、メインの登場人物たちはフィクションです。時代背景はワンダ・セラー氏が何度もヨルダンに出かけては研究したことを基礎にしています。ストリートチャイルドのライラが、その時代の町医者に弟子入りするのですが、ラクダの商隊がフランキンセンスやミルラを運ぶ様子やペトラの様子などが活き活きと描かれています。小説の中に出て来る植物に関する事典も巻末に付け、調合物に関してはわかる範囲内でレシピを紹介しています。ペトラにも出かけてみたいのですが、現在の情勢ではどうしても難しいですね。世界が平和になりますように。

アインシュタインの言葉を年頭にご紹介します:
「自然を深く観察すると,全てを理解することができるはずだ」
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by lsajapan | 2017-01-02 23:10 | インスピレーション
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