<77> 南仏 とスイスの旅:その1

2015年6月23日より7月9日まで南フランスを旅し、10日夜に戻って来たばかりです。まだ時差ぼけのある中、すぐに仕事に戻りましたが、今日はやっとお休みです。まだ片付いていないスーツケースの中から有機農場で買って来た精油類や、採取した植物、走り書きのメモなどを並べ、写真をダウンロードして(2000枚撮りました!)復習しています。でも本当に素敵な旅でした。ご一緒した皆様、どうもありがとうございました。今回の旅は一生の宝物となりました。
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ネリーのラヴェンダー畑

今回の旅は三部に分かれており、最初はLSAジャパンのツアーで、8人してニースやグラースの行きたかった場所(フラゴナールのお屋敷の方の博物館、その他いくつかの博物館、芳香植物園を何件か)を巡り、プロヴァンスではネリー・グロジャン博士のミュゼ(香りと香水の博物館)を再び訪問し、ラヴェンダー花盛りの高地ソーに出かけ、アルルではマルシェ(朝市)を回ったり、ノストラダムスの博物館と生家を訪ねました。
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アルルのマルシェ
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ネリーの「香りと香水の博物館」の19世紀の銅製蒸留器の前で

このくらいの人数だとまとまりがよくて、動きやすく、写真なども撮りやすく楽でした。ただガイドが現地のそれぞれの施設の方たちで(案外日本語ができるフランス人が何人かいらしてビックリ。皆、京都に1年住んでいたと言います)運転手のジャワットさんは英語ができず、頑張ってフランス語を使い会話しました。でも彼も31歳と若いので、あっという間に英語で数を言ったり、こちらもツアーにおいてよく使う言葉を暗記したりと建設的でした。彼はラマダン中で昼間は一切水も飲まない徹底ぶり。「夜の9時20分以降は飲食できるんだ」とのこと。でも香りのものには超反応してアルコールは一生飲まないけれど、香水はルンルン付けまくっていました。いろいろなレベルのムスリムがいるんですね。
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ネリーがご自宅で皆のためにベジタリアンランチを目の前で5〜6品あっという間に作ってくれました
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やはり南フランスの夏はロゼ。マーケット(シュペールマルシェって言うんですよね)にはロゼコーナーがこんな様子で圧巻。実はこのような棚があと3つありました

次はツアー終了後、ネリーのアヴィニヨンのご自宅に泊まり、それから建設中のスイスのヒーリングセンターへと5時間高速を走って訪ね、改修前のご自宅になる物件(大きな築100年以上のファームハウス)で4人してコミュニティー・ライフを3日ほど送り、森の中をハイキングしたり村長さん(女性です)のお家でバーベキューしたり、湖のほとりでワインを飲んだりしました。今回はスイスも含めてすべて晴天に恵まれ過ぎ、昼間の気温は35度以上で強い太陽が1日中照りつけ、9時過ぎまで真っ昼間状態、日が沈むのは10時近く・・・SPF50を塗っても汗で流れるし、帽子を被っても大きくは変わらず、結局真っ黒けになりました。
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アルルのホテルの目の前は円形闘技場。最初の夜はジプシーキングスのコンサートをしていて、大音響と5000人の人が。でも素敵な野外コンサートを外から楽しむことができました。ラッキー!

最後はスイスのジュネーブからニースに飛んで、ちょうどその日の夜に大阪からいらした山本先生のグループと合流です。ニースからコルシカへ飛び、2泊するのですが、ピエール・フランコム先生とアジャクシオ空港で合流し、コルシカの植物を見せていただくと言う豪華絢爛のツアーに混ぜていただきました。ゴツゴツとした岩山に独特の植物が育つコルシカ。アロマテラピーでは特別な精油が採れるので有名です。ローズマリーCTベルベノン、イモーテル、ブラックパイン、イニュラ、ジュニパーナナ、シスタス、グリーンマートル、シトラス類(シトロン、クレメンタインなど)がヒースやセントジョンズワート、ワイルドキャロットやフェンネルと共に元気に育っていました。フランコム先生に質問をたくさんすることもでき、山本先生と吉原先生のいつもながらの素敵な雰囲気が加わると、マダガスカルのデジャブ状態です。
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お魚大好きなフランコム先生

コルシカの下の方(西側)のアジャクシオからずーっとバスで中央山脈のモンテドル山を登って進みます。まるで箱根のターンパイクか日光のいろは坂のような激しいカーブが続き、車酔いしてしまいました。滅多にしないので、前回いつしたんだっけ?と考えたら、やっぱり前回コルシカに来たときでした!通訳の吉田さんが運転手のジャン・クロードさんに「もっと運転をゆっくりしてください」とお願いしたら「コルシカはこう運転しないとダメなんだ」との返事。そんなにガンガンブレーキ踏んでばかりでエンジンブレーキ使わないと、最後にブレーキが利かなくなるんじゃないのでしょうか〜?
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コルシカの絶景

アジャクシオから北上してコルス、そしてバスティアに行き、そこからニースへ戻り1泊した後に日本へ戻りました。まだ眠るとコルシカかどこかの風景が広がり、強い太陽と乾いた白い大地に大きな樹々が茂り、魂がまだヨーロッパの見知らぬ土地で迷子になっている状態です。

8月23日(日)14時〜17時に「南仏ツアー報告会」を開催します。新しい発見と情報を皆様にプロジェクターを使って紹介します。南フランスのオーガニック・ファームで買い付けて来た香りの紹介と即売や、限りなく優しい香りの希少なグラースのジャスミンやヴァイオレットのコンフィ(ジャム)の試食もします!詳しくはこちらへ。http://www.lsajapan.com/semi/20150724special.html
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大好きな山本先生と吉原先生とご一緒させていただきました。嬉しい〜
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by lsajapan | 2015-07-13 14:10 | 海外にて
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