<62> 酷暑とその対策

先日、お家に大きなヴァイテックス(Agnus castus)の樹がある金子さん一家を訪ねました。ちょうどいい感じにお花が咲いて、夢のようです。ヴァイテックスの樹を見るのなら、トルコかイタリアまで行かなくてはならないかと思っていました。
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ヴァイテックスについては過去のブログ<19>で詳しく紹介していますが、女性ホルモンの安定にとても効果的です。脳下垂体の調整作用があると考えられており、エストロゲン作用やプロゲステロン作用のある成分は含まれていませんから安心です。早速いただいた葉を蒸留してハイドロレートを飲んでいます。特徴のある香りですが、飲みにくいという程ではありません。パープルの花は愛らしく、クマツヅラ科というのもうなずける、レモンヴァーベナを思い起こさせる花の付き方です
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先月は金子さんのご自宅でセミナーもさせていただき、15名程の参加者の前で蒸留をしてハイドロレートを試飲しました。種子や葉のティーも飲みましたが、苦みが強く、エッセンシャルオイルの状態で使ったり、ハーブサプリメントの状態の方が使いやすいです。ハイドロレートは全く苦みがないので、蒸留の際に苦み成分が排除される不揮発性物質なのでしょう。エッセンシャルオイル、ハイドロレート両方をロタンシエルでは扱っておりますので、お問い合わせ下さい。家庭画報にも紹介されて反響を呼びました。
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まなちゃんがお手伝いして蒸留してくれました
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金子さん、清美さんとご主人様、えなちゃん達と

ところで夏の暑さも極致的になり、疲労困憊してしまうと思いますが、徐先生からのアドバイスをいくつか・・・・やはり梅肉は夏バテには効果的ということで、適度に取ることを勧められています。そしていろいろな色を使った食材を入れたチャーハンがいいそうです。五色の色を食材に置き換えると、白(お米、豆腐,白身魚、タケノコ、ネギ、ニンニク)と緑(ピーマン、緑豆、ニラ、オクラ)、赤(トマト、ナツメ、赤かぶ、トウガラシ)、黄(トウモロコシ、にんじん、カボチャ、卵、ターメリック)、黒(キクラゲ、海苔、黒ごま、茄子)などを取り合わせてみると、簡単にとれるのでいいそうです。夜は12時から3時の間は何しろ寝ないと早く年取るので覚悟しないといけないそうな・・・「本当は11時には寝るのがお勧め」ともおっしゃっておりました。
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皆さんIFAの試験お疲れさまでした!アークヒルズのトゥーランドットに時々伺っていたのですが、脇屋シェフのお店のひとつが赤坂のスクールのすぐ側に移転して、Wakiya迎賓茶樓となりました。お昼も素晴らしく、コース料理は中華と和風懐石のフュージョンという感じです。素晴らしかったです。徐先生も喜ばれていました。

話は五行に戻りますが、今、主人につくって欲しいと言われているのがホームメイド・グラノーラです。ロンドン在住の美貴ちゃんが義理のお母様から教わったというレシピがあるので、それを五行に置き換えてちょっとアレンジしてみました。

オートミール 3カップ
ウィートジャーム 1/2カップ
キビのフレーク(アマゾンでも売ってます)1/2カップ
黒ごま 大さじ1
ヒマワリの種 大さじ2
パンプキンシード 大さじ2
アーモンド 大さじ1
ブラウンシュガー 大さじ2
メープルシロップ 大さじ2
キャノーラオイル 大さじ2
オレンジジュース 大さじ2
(後から混ぜるもの)
ドライクランベリー 1/2カップ
ドライブルーベリー 1/2カップ

全部混ぜて160度のオーブンで時々混ぜながら30分くらい焼いて、出してしばらくしたらドライブルーベリーとドライクランベリーを加えて下さい。好みで他のドライフルーツ、ナッツでもOK。私はドライフィグなんかも入れます。ペカンナッツもおいしいし、ちょっとだけ塩(小さじ1)いれるのも美味。カロリーは高めなので、食べ過ぎ注意です。完全に冷めたら密閉容器に入れて保存すればしばらく持ちます。でも早いうちに食べた方がおいしいです。

売っているのは良いものもたくさんありますが、値段が高いのとお砂糖が多すぎるのが気になります。それとできればココナッツとピーナッツ抜きが私たちは好きです。これが入っていないものを探すのは大変ですし。植物油も炎症を助長させるタイプのものは避けたいのですが、オリーブオイルはちょっと不向きかも・・・まあ、いろいろと考えて自分の好みの物を作ってみて下さい。好みで食べる時にシナモンやカルダモンを振りかけたり、リンゴやバナナを刻んで入れたりすると美味しいですよね!牛乳が嫌な人はアップルジュースや豆乳、ヨーグルトと一緒に食べるのもありです。

よく噛むので満腹中枢が刺激されて少量でお腹一杯になるし、消化にもよく、頭部の筋肉や関節が刺激され、血液循環が活性化し、さらに脳神経も刺激されます。それに若返りのホルモンとも言われる成長ホルモンの一種パロチンの分泌を刺激します。いつも聞いていることかも知れませんが、元気の無い方は朝食に試してみて下さい。

太るのは困るけれどやつれるのも困ります。適度に運動をしてゆっくり休み、体力を温存して乗り切るしか無いですね。時にはシャワーだけでなく、ぬるめのお風呂にもゆっくり入るのがよいです。そうしないと冷房の中にいると起こる特有のしつこい凝りが取れなかったり、疲れが蓄積しがちです。最後にお水をかぶっても、週に2回くらいは湯船に入りましょう。皆様ご健闘を祈ります。
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by lsajapan | 2013-08-13 15:56 | ホリスティック・ヘルス
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