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<48> Devil’s Food Cake デヴィルズ・フード
あっという間に1月も終わり・・・ブログを更新しないうちに終わってしまい反省しています。実は通信講座を2コース始めることになり、教科書の作成に明け暮れていました。それとは別に自分の本の最終章の執筆をしたりと、割と机の前に座っている時間が長かった1ヶ月でした。合間合間にベリーダンスをしているのですが、とっても楽しく運動とストレス解消に役立っています。使う音楽はエジプシャン・タブラーなどインドのタブラーとはひと味違って、ハイテンションで乾いた感じがすごくいいです。占星術もアロマテラピーもベリーダンスもすべてアラブ世界から来たものと思うと、不思議なつながりを感じます。現在の緊迫したアラブ情勢に心を痛めつつ、イブン・スィーナの「医学の歌」などを手に取り、悠久の昔に思いを馳せています。

書きたいなと思っていたことはヴァレンタインデーにとんで行きますが、デヴィルズ・フードってご存知ですか?エンジェルズ・フードの対比として付けられた名前のようです。結局はフワフワしたモイストタイプの濃い色のチョコレートケーキで、エンジェルズ・フードは白いケーキというわけです。クリスマス・パーティーの時に、2009年と2010年は英国スタイルのクリスマス・プディングを作りましたが、2011年はちょっと趣向を変えようと、デヴィルズ・フードにしてみました。元は20世紀初頭にアメリカで作られ始めたようです。いろいろなレシピがあるのですが、結局私は手軽で間違い無しのベティー・クロッカーズ(Betty Crocker’s)のミックスを使ってしまいます。卵と植物油とお水を入れて数分間ウィッパーで混ぜてオーブンに入れれば出来上がり。でも今回頑張ったのは1ヶ月前から巨峰のレーズンをラム酒に漬けて“やや巨大ラムレーズン”を作って、それを敢えて刻まないでデヴィルズ・フードに入れてみました。おいしかったです。ヴァレンタイン・デーに作ってみてください
ロゴのDevilの文字の下の方がトライデント(フォークのような虫歯マークのような形)になっているのがカワイイ

ベティ・クロッカーズのケーキミックスはアメリカの主婦の定番です。特に子供が小さい時はお友達が来る時や、ボーイスカウトのおやつ係は当番制だし、学校のベイク・セール(親がケーキやクッキーを焼いて学校で売り、その収益で募金を学校からします)は数ヶ月に1回は回って来るし、いつもカップケーキのかわいい敷紙は買い置きをしていました。実はまだミッキーマウスのかわいいのが、キッチンの引き出しの中に大事にとってあります・・・きっと同じような経験を持つ方も多いのでは?


日本で売っているケーキは“フランス菓子”ベースなんですよね。カステラなど古典的な西洋菓子はスペインやポルトガルの影響があると思いますが、やはり一般的なのは、フランス風の洗練された小さくてフルーツやクリームがきれいに飾られているものです。でもアメリカに行くとあまりその雰囲気のケーキがない。最初探してしまいました。あるのはドーンと大きい四角いケーキで、周りを砂糖でアイシングしてあるものが多く、それもブルーだったりグリーンだったりのこともあり、大ショック。大人数のパーティー向きなのかと思いますが、大きさもA3くらいは普通サイズです。セイフウェイなどのスーパーマーケットにも売っています。もちろんもっとカジュアルなのはキャロットケーキやマフィン(イングリッシュマフィンではなく、カップケーキ調)などがあります。ちょうどスターバックスやディーンアンドデルーカにあるタイプです。

家庭用のケーキ型も四角いのが定番で、焼いた型のまま冷ましてから、アイシング:これは丸い缶に入っていて、開けてそのままスパチュラーでベッタリ塗り付けます。でもその感じがアメリカンなんです。私はさすがにアイシングは苦手なので、しっかりと泡立てた生クリームをお砂糖抜きでのせることが多いです。ベティー・クロッカーズのケーキは日持ちするので、その場合は何もつけないで食べる時に添えます。今回少し大きいディスポーザルの四角いケーキ型をパーティーのために探したのですが、インターネットでも一切見つかりませんでした。いつもは日本ではナショナル麻布の2階で買ってたのですが、現在は閉店しているので困ってしまいました。で、結局キッチンの上の方のドアを開けて探してみたら、前にサンフランシスコから買って来たものがまだあり、小躍りしてしまいました。ライフスタイルって変化して、いつも使っていたものが使わなくなったりするもんですね。特に子供が大きくなっちゃうとお菓子作りなど、ほぼタブー状態になります。少なくとも私の頭の中では・・・でもケーキを焼いているときの主人のはしゃぐ様子や、パーティーの皆が盛り上がり、割と大きいピースをペロリと食べきってくれるのを見ると嬉しくなってしまいます。

まだマシューが赤ちゃんのときですが、義母がイースターのパーティーをするときにベティークロッカーズのケーキを焼いて、型紙をあてつつケーキを切って、クリームでくっつけてラム(赤ちゃん羊)の形に仕上げたのを思い出します。イースターは飾り物はラビットとラムと相場がきまっているそうです。可愛くアイシングしていましたが、出来上がりは微妙で姪っ子が「わーかわいいスフィンクス」甥っ子が「これは犬?」などの発言が連発。義母もラムらしくできたとは全く自信がなかったようで、苦笑しつつ子供たちの素朴な質問に対応していたのを覚えています。よく思い出してみると顔が平たかったような・・・
これも微妙ですが、プロの仕事
ヘレン作

ベティー・クロッカーズのミックスは石井やナショナル麻布でいつも買っていましたが、きっと明治屋や紀伊国屋、コストコでもあると思います。是非お試し下さい。失敗無しです生徒にどうやって作ったかと何回も聞かれたので、種明かしです。
by lsajapan | 2012-02-02 00:24 | 近況報告
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