<16> Wolf Moon and Dragon’s Blood

今日はもう1月30日・・・・あっという間の1月でした。今日は2010年では一番大きい“ウルフムーン”と呼ばれる満月が見えます。いつもより月の幅は14%広くて明度は30%増しということで、本当に大きくてまぶしいですね。月の軌道は楕円形で現在が地球に最も近い地点(近地点)にあるからだそうです。ネイティブアメリカンが名付け親で、この時期に寒さや雪で飢えた狼たちが月に向かってほえたそうな・・・・雰囲気ありますね。今夜はちょっとハイになっている感じなので、エッセンシャルオイルのブレンドでも考えようかと思っています。

そこで突然思い出したのが“ドラゴンズ・ブラッド”という名前。これは竜血樹と呼ばれる樹から採れた血のように赤い樹脂を指しますが、かなりの混乱があり辰砂(シンナバー)という毒性の強い鉱物を指すこともあったそうです。樹脂の方は消炎鎮痛や止血のための薬品として古代ローマ時代から使用された歴史があり、薫香やボディオイルに使われたそうです。そして錬金術や魔術にも用いられたというのです。ニューオリンズのクレオールたちは、これを金運を引き寄せるためと愛を勝ち取るために儀式やお守りに使ったそうです。そう言えば、どこかにバークレーで前に買ったこの名のルースインセンスがしまってあるはずです。探してみなくては・・・・これをエッセンシャルオイルでデザインするとどんな感じになるかしら?ちょっとウルフムーンの力を借りて、今夜つくってみようと思います。

ドラゴンと言えば東洋では縁起の良い想像上の動物ですが、西洋では悪魔のような扱いでちょっと不満です。風水ともなると最高の幸運はドラゴンが運んで来てくれるわけで、ドラゴンの通り道を見つけたり、ドラゴンが来てくれるのを待ちわびたり、飛び込んでくれる“龍穴”を用意したり探したりするのですが・・・私はもちろんこの幸運のドラゴンのブレンドを考えます!

そう言えば昨日からの2日間のインディアン・ヘッドマッサージのワークショップでは、とても不思議な雰囲気に包まれました。もちろんマッサージのワークショップだったので楽しく、シタールやタブラー、チベタンベルのCDを流しながら、皆とてもリラックスできたようです。卒業生や様々なコースに出席した顔なじみの生徒たちが16人も集まったのですからなおさらです。皆、オープンで優しく心から楽しめる特別なクラスでした。一通りのシークエンスを学んだ後は、通しでオイルかトニックを使って施術をしたのですが、どれも素晴らしい香り(実は私がブレンドしたのですが・・・)で皆でうっとりしてしまいました。頭皮につけるとやはり体温の影響で香りがよく拡散するようです。古代エジプト時代、人々が頭頂に置いたコーン型インセンスを思い出してしまいました。さぞかし芳しい香りがしたのではないでしょうか・・・満月の時には“ルナティック(狂気の、気違いじみた)”になるはずが、こんな素敵な経験をすることもできるんですね。占星暦を見ながら日々を過ごすと少しずつ天界の影響がどのように自分や自分の周りに起こるか経験できて楽しいです。
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by lsajapan | 2010-01-30 23:19 | インスピレーション
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