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<93> 熊本・大分 震災のためのチャリティーセール

4月14日以降、断続的に続いている熊本県・大分県の震災におきまして、遅ればせながら
犠牲になられた方々に心からの哀悼とご冥福をお祈り致します。また
、先日最後の行方不明者が見つかったという報道も聞きました。ご遺族の方々に心よりお悔やみ申しあげます。
そして被災された皆様にはお見舞い申し上げます。

すでに皆様も様々な義援活動をされているかと思いますが、2014年のマダガスカルへの旅行の際にご一緒したメンバーに九州在住の方々が数名いらっしゃり、すでに有志で行なった献金の他に何かできないかと考えておりました。しばらく参加者と共にメールのやり取りをした後、マダガスカルの旅行に同行された当校のPEOTコースの香料と調香のクラスを受け持たれている調香師の吉原正明先生が、香料会社での長い経験と天然精油の調香のノウハウの詰まったフレグランスベースを調香してくださることになりました。
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このフレグランスベースの特徴は、ただ使用するだけの製品ではなく、好みの精油を加えてバランスをとりながらオリジナルのコロンを作ることができるところです。決してランダムに精油を加えるのではなく、吉原先生が提案されている数種の精油を許容範囲内で加えることにより、バランスの取れたコロンが失敗なく出来上がります。ブレンド法は吉原先生のプリント3枚と、その解説プリントが説明書として付き、本格的なコロン作りを学ぶことができます。

自分たちではどんなに努力してもバランスの取れにくいコロンやパルファンですが、0.01gまで計量して作ったプロの作品を参考にすることにより、納得することも多いかと思います。
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フレグランスベース(精油5%)2種
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<ラヴェンダー・ウォーター・ベース> 50ml  ¥4,320(税込)
フレッシュなラヴェンダーの香りを基調としたクラッシックでエレガントな香りです。オーデコロンの基本的なシトラスノートとフローラルノートのブレンドにアンブレットシードとレジノイドが少量加わって、天然精油だけでここまで洗練された香りが出来上がるということで、感激する香りです。
そのまま使用してもよく、少量の精製水を加えたり、他の精油を加えて使用することもできます。どのようにバリエーションをつけてオリジナルのコロンにしていくかは、説明書を参考にして下さい。
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<フゼア・フレグランス・ベース> 50ml ¥4,860(税込)
ラヴェンダー、オークモス、クマリンを基調としたシダの香りをイメージした香りです。華やかで重厚感があり、メンズフレグランスとして有名なタイプですが、ここにジャスミンを加えるとシプレ調になります。今回、このベースにはオークモスは入れておらず、ヴァージニアシダー、パチューリ、トンカビーンズで個性を出しつつ使用しやすい香りになっています。レモンやグレープフルーツ、またはローズマリーやタイムリナロールなどを加えればフゼア・フレッシュ、サンダルウッドやオークモスを加えればフゼア・ウッディ、シスタスを少量加えればフゼア・アンバーになります。

フゼアのコロンにはオークモス(今回のフレグランスベースには含まれていません)やトンカビーンズ、アンブレットなどが含まれますが、追加でブレンドしたい方のために、各種コンセントレ(5%アルコール稀釈、コロン作成用)も期間限定で発売します。(オークモス、シスタス、アンブレットシード、トンカビーンズ、ヴァニラ)
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フゼアとは1882年発売のフゼア・ロワイヤルから始まった有名な香調です。フゼア調は主に男性向きですが、ジャスミンなどを加えたら女性向きのシプレ調になります。今回のフレグランス・ベースの5ページに渡る説明書には、より詳しく記述しています。参考にして下さい。
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さらに復興に向けまして、少しでもお役に立てることを願ってLSA Japanではロタンシエル・スプリングセールのラヴェンダーファイン2015の売上金を半額義援金として寄付したいと思います。さらにご賛同いただける方は、引き続きどうぞご協力お願いします。義援金(熊本県と熊本の末廣様に半分ずつ寄付します)の最終的な金額の報告はLSAのブログとショップサイトのトップにセール終了後(8月21日)の1週間後には発表致します。
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昨年の7月初旬です。今年は全く同じ時期にニースでテロがあり、とてもショックを受けています。

ラヴェンダーファイン2015 Lavandula angustifolia
シソ科 南フランス産 10ml ¥2,720(税込)
南フランスの高地ソーで有機栽培したラヴェンダーファインです。これはポピュラシオン(population)で種子から育てた栽培種なので、成分にバリエーションが多いためにより繊細で穏やかな香りが特徴です。通常高地ラヴェンダーとして販売しているメイエット(クローン)のビビッドな香りと比較してみるのも良いかと思います。特に昨年のこの精油は特別で、価格が少し高いのですが、シュナウベルト博士のご配慮で価格を通常の高地ラヴェンダーと大きく変わりない設定にできました。限定品です。今回のフレグランスベースにはこのラヴェンダーファインを使用しました。「このラヴェンダーはすごく香りがいいですね!」と吉原先生のお墨付きをいただきました。価格の半額を義援金とさせていただきます。

末廣勝也様は炭焼き技術を持っている農家を営んでおり、谷田貝教授の指導の元に東南アジア(ラオス、ミャンマー、ネパールなど)やアフリカ(マダガスカルなど)の国々の放置竹林問題や環境問題に全力で取り組んでいます。豊かな資源を元にして炭焼きの技術を教えて収入の道を助けたり、子供たちの識字率を上げて希望の持てる将来のために役立つよう、文具の寄付などの援助活動をされています。今回の地震で五機あった様々な種類の炭焼き釜がほとんど壊れてしまったということです。震災後もすでにラオスでの活動をされているそうですが、資金源にもなっている炭焼き釜など一刻も早く復興して下さるようにご協力下さい。
http://www.takesumi.net/
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# by lsajapan | 2016-07-29 12:46 | イベント

<92> ラジオ出演

ラジオの生番組に出演するために半蔵門のTokyo FMに行ってきました。皇居の目の前です。
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19日のお昼からの番組で「Simple Style-オヒルノオト」というのがあり,その中での15分枠のインタビューでした。

出演の30分前にスタジオに行くことになっており、遅れないように緊張しながら7階のスタジオに行くと、打ち合わせをしている人やラップトップのコンピューターを覗いている人達などがいて、まるで蔦屋家電かスターバックスのよう。その奥には生番組を放送中です。
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放送中の番組の内容が聞こえ、ちょうどル・コルビュジェが設計した国立西洋美術館がユネスコ世界遺産に決定したことが話題になっていました。何しろDJ("パーソナリティー"とか"ナビゲーター"と言うのが今風ですが)の板井麻衣子さんの声が落ち着いて明確で、とっても良い感じです。

打合せを待っている間にニュースの時間になりました。ものすごく素敵な声の男性がニュースを読んでいます。後ろ姿しか見えません。和製ジョージ・クルーニーみたいな方なのでしょうか?そんな声です。あんなに素敵な声だったら、声に保険かけておいた方が良いのではないかと思うくらいです。風邪引かないように気をつけないと・・・・ありゃりゃ?短パンはいているんだ・・・

そんなんことをしている間に打合せの時間となり、アシスタントディレクターの方とインタビュー内容を一通りリハーサルがてら話し合いました。そして彼がササッとメモ書きした書類を出演数分前に板井さんに渡して、私は曲のかかっている間にスタジオに入ります。「うわ〜いきなり本番なのね」と心の動揺を隠し、緊張でゲホゲホ言ったらどうしよう・・・どもったらどうしよう・・・などと数秒間パニック。でももう始まってしまいました。先程のアシスタントディレクターの方たち3人がガラス越しのコントロールルームでニッコリ笑って見ています。アイコンタクトしたり、画面に様々な表示が出て、それを見ながら板井さんが私のことを紹介します。「よろしくおねがいしま〜す」という感じで和やかに会話が始まり、80年代のアロマテラピーとの出会いから質問が始まりました。

板井「バーグさんが感じるアロマテラピーの魅力は何ですか?
私「芳香植物の利用は古代から長い歴史があって自然療法だけでなく、香料としてや美容や宗教儀式に使用してきたので多種多様な使い道があるところです。それと世界中の人々が身近な芳香植物を利用して来たので民族の智慧がつまっています」
板井「すごいですね!世界中の芳香植物と言うと、精油はいくつくらいあるんですか?」
私「天然精油としては300種程が市場に出ているそうです。でも主にフレーバーやフレグランス産業に使用されるものが多く、アロマテラピーでは60種くらいが一般的に使用されます」

そして私の最新の著書『アロマテラピー精油事典:150の精油全ガイド』の紹介になり、どのようなことにこだわったか、なぜこの本を書こうと思ったか、夏のお勧めレシピ、保存法や注意するべきことなどを聞かれました。質問は本当に適切で的を得ていて、15分間でスッキリとアピールできたと思います。

板井「最後にアロマテラピーを通じてバーグさんが伝えたい思いを教えていただけますか?」
私「世の中にはお手軽な"これだけ使えばやせる"とか"年取らない""きれいになる"などの1〜2種類のサプリメントや簡略化されすぎたダイエット法などがマスコミで話題になり,皆がワーッと試してみては廃れて行く。でも、やはり人は皆それぞれ個性があり、体質、気質、遺伝、ライフスタイル、好みなどがあるので、その時の自分に一番合ったものを使って行くべきで、それを面倒だけれどしっかりと勉強して見つけて行く。それが大切なんです。精油もラヴェンダーとローズマリーだけでなく、ここには150種紹介しました。必ず今の自分にぴったりと合うものが見つかるはずです。この本で勉強して下さいね!」

わーうまくまとめたぞー!!音楽がかかっている間に少し雑談して板井さんと写真を撮ってお疲れさま〜となりました。とっても楽しかったです。今まで2回程ラジオ出演したことがありますが、どちらも収録だったので、今回のような緊張感はなかったです。でも実際の放送を間近で見ることができて,とっても刺激的でした!

Simple Style ーオヒルノオトー ウェブページです。
http://park.gsj.mobi/news/show/25276
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# by lsajapan | 2016-07-22 00:49 | イベント

<91> 出版セミナー

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新刊本の出版セミナーをしました。懐かしいお顔や馴染み深いお顔、そして初めてお会いする方など,たくさんの皆様にお会いできて嬉しかったです!参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。午後の部の一番最後に残っていた方々で写真を撮りました。この本はきっとお役に立つと思います。アマゾンのアロマテラピー部門で5位になっていました。まだ画像も入っていない状態ですが・・・
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7月31日にもう1回出版セミナーをしますので、お時間が合いましたら是非ご参加下さい。珍しい精油の数々を紹介したり、よく知っている精油の深〜い話もしました。古典的な精油の抽出法の貴重な写真や、最新の精油の研究(アルツハイマー型認知症やアンチエイジングが断然多いですが)も紹介させていただきました。皆様の研究のきっかけになると良いです。

次のプロジェクトも控えています。ワンダ・セラー氏のアロマテラピー時代小説です。もう翻訳は終わっているので、後は注釈やレシピを打合せして入れていく作業が残っています。その後はシュナウベルト博士の本です!今年中に片付けるように一生懸命取り組もうと思います。
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# by lsajapan | 2016-07-09 00:56 | イベント

<90> アロマテラピー精油事典:150の精油ガイド

この半年間、せっせと取り組んで来た本がもうすぐ出版されます。オールカラーでとても素敵な本です!150種類はたくさんなので、ユーカリの近縁種を1種ずつにして・・・と最初は考えましたが、そんな悠長なこと全く無理で、入りきらない精油もまだまだありました。

イラストはサンフランシスコ在住のアーティストのミシン刺繍です。雰囲気があり質感もよく出ていてうっとり。
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スィートオレンジ
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ヤロウ
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表紙の写真はスタイリストの石井さんが四国のハーブガーデンから取り寄せたものや、私のマダガスカルやコルシカから持ち帰ったベティバーやヘリクリサムをアレンジしてくださいました。
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フォトグラファーは下村さん。作品を見ると、女性ならではの繊細な雰囲気がとっても心惹かれます。前に雑誌の記事の撮影でフォトスタジオに行った時にも見ましたが、昔のように光の加減を時間をかけてチェックしなくても、ポラロイドを使って試し取りしなくても、すべてコンピューターがやるので、時には被写体を見ずにコンピューター上に映し出された画面を見ながらシャッターをキーボードで切っているので、不思議な感じでした。

今回は出版社からの企画で、一般の方も手に取る本ということで、言葉の説明や表現もわかりやすく書きました。思えばずっとアロマテラピーをよく知っている、少なくとも頑張って勉強して行きたいという意気込みあふれた人々に囲まれた人生だったので、一般の人々はどのくらい理解できるかできないかが、自分はもうわからないのでは・・・と途中で行き詰まりそうでした。今までは本を書く時もアロマテラピーを良く知っているスタッフと仕事をして来たので、その辺もとても楽であったということに今更ながら気がつきました。
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いつも授業をしているクラスルームが2日間だけスタジオに変身。まるでパリのフリーマーケットのように様々なおしゃれな小物に囲まれ(すべて撮影小道具)、試し取りの写真を並べて貼ったりと楽しい雰囲気。

でも150種もの精油の本を一般の人が読むかな〜という一抹の疑問もあります。そしてあまりに親切すぎると予めデザインされた限られた字数に書きたい情報が入りきれない部分もあり、心穏やかでいられずに「2、4、6、8・・・」とひたすら字数を数えて表現を変えたり苦労しました。そして私が入れたい情報が、難し過ぎて(決して難しくないのですが)初心者の読者にはアピールしないのではというような場面もあり、これも今までになかった経験で勉強になりました。

私のネイタルチャートのMCに冥王星がコンジャンクションしている最中の仕事で思ったよりも大変でしたが例の如くリサーチは楽しくて、毎日がアドベンチャー!という感じでした。イブン・スィーナの本をもう一度読み直したり、過去に行った各国の農場からの資料やガスクロマトグラム、1960年代の本からピエール・フランコム先生が去年出版された本も取り寄せて、仏和辞書を引きながら読み進めて勉強しました。多くの研究論文や企業の研究成果などにも目を通しましたし、どんなに調べても学名が混乱しているものは専門の先生にお聞きしたり、化学も丸山先生にチェックしていただきました。

出版は少し早まったようで、6月下旬です。本屋にも並びますので、見に行って下さいね!出版セミナーもします。書ききれなかったことなどもプロジェクターを使って紹介しますね。様々な精油を紹介しながら、レシピも交えて進めて行くので、今からいろいろ考えています。
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# by lsajapan | 2016-06-09 23:27 | イベント

<89> ロタンシエル・スプリングセール2016

オバマ氏の広島訪問は感動的でしたね。平和な世界を実現して行こうという、一人一人へ呼びかける素晴らしいスピーチでした。そして時間も言動も制約される中、被爆者代表のおじいちゃまたちとお話しされて、お互い敬意と理解を感じ取ったのでしょう。安堵の表情が印象的でした。

私事ですが、150種の精油の本はいよいよ再校となり、来月出版予定です。オールカラーで150種すべての精油の原料植物を刺繍で描いたイラストも素敵です。出版セミナーも企画していますので、ウェブサイトのセミナーのセクションをチェックして下さいね!
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ところで、ほとんど初夏のスプリングセールですが、目新しいものも多く入りましたのでショップサイトと合わせてブログでもご紹介します。価格はショップサイトをご覧下さい。6月8日までです。http://lsajapan.shop-pro.jp/#info
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<エッセンシャルオイル>
ラヴェンダーファイン2015 Lavandula angustifolia  シソ科 南フランス産 
南フランスの高地ソーで有機栽培したラヴェンダーファインです。これはポピュラシオン(population)で種子から育てた栽培種なので、成分にバリエーションが多いためにより繊細で穏やかな香りが特徴です。通常高地ラヴェンダーとして販売しているメイレット(クローン)のビビッドな香りと比較してみるのも良いかと思います。特に昨年のこの精油は特別で、価格が少し高いのですが、シュナウベルト博士のご配慮で価格を通常の高地ラヴェンダーと大きく変わりない設定にできました。限定品です。                                 
ラヴァンジン:グロッソ/スーパー/アブリアリス比較セットLavandula hybrida シソ科 南フランス産 部位:花 
この3つはそれぞれ真正ラヴェンダーとスパイクラヴェンダー(アスピックラヴェンダー)の自然交配によりできたものですが、不稔性(種子ができない)なのでクローンで繁殖させます。この3つのラヴァンジンは代表的なものですが、3つ揃うことがなかなかないので、勉強会などに使用してみてはいかがでしょう?詳しくは「ラベンダーとラバンジン」クリスティアヌ・ムニエ著の中に詳しく書いてあります。是非読んでみて下さい

アミリス Amyris balsamifera  ミカン科 ドミニカ産 部位:枝、木部 
西インド諸島、特にハイチに自生しており、木部は精油分が豊富でよく燃える性質を持っています。それにより明かりに使われたので、トーチウッド(松明木)とも呼ばれます。主成分のバレリアノールは中枢神経を鎮め、痛みや不眠に対しての効果が期待できます。ヴァレリアンの精油にも多く入っている成分で、鎮静作用のために優れています。皮膚のアンチエンジングや炎症を鎮めるため、ドライスキンの日々のケアにクリームやローションに入れることができます。香りはよく「サンダルウッドの代用に」と言いますが香りは似ていません。粘度や保留剤としては同じですが、少しミルラを思わせるような魅力的なニュアンスがあります。サトルアロマテラピーでは第3の目の覚醒とオーリックフィールドの強化に使用します。
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パロサントBursera graveolens  カンラン科 エクアドル産 部位:木部
パロサントはスペイン語で「聖なる木」で、南アメリカでインカ時代より宗教儀式や、シャーマンにより使用されてきました。木片や削った木屑を燃やすと樹脂を多く含んだ木部が薫香のように燃え、甘い香りを放ちます。「家の悪いエネルギーを浄化して、幸運を呼び込む」と言われています。エクアドルでは胃痛のためや筋肉痛に温湿布で使用し、怪我や傷に軟膏として使用すると傷の直りが早くなります。心理的には鎮静と抗うつ作用があります。ボディーローションやバスオイルにも最適です。サトルアロマテラピーでは第7チャクラを覚醒するので、瞑想やビジュアライゼーションに使用してみましょう。
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ヤロー Canarium commune  キク科 産 部位:花の咲いた地上部分 
傷薬として長く使用され、優れた作用があります。口の開いた傷、打撲、潰瘍などに軟膏またはローションとして使います。また、カマズレンが多く含まれる藍色の精油は様々な炎症性の症状や痛みのために局部すり込み剤にすると効果的です。冷湿布にすることもできますが、色が強いので最初にアルコールや乳化剤で稀釈して(5mlの無水エタノールに5滴を1Lの冷水に)から使用するとよい。サトルアロマテラピーでは自分のエネルギーを守り、場の浄化のために1%でオーラスプレーやルームスプレーにします。禁忌、注意:ケトン類(ボルネオン、ツヨン)を含む場合もあるので 幼児、妊産婦、てんかんを持つ方は避ける。ブタクサアレルギー
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スパイクナードNardostachys jatamansi オミナエシ科 ネパール産 部位:根 メディカルアロマテラピーにもサトルアロマテラピーにも重要なナルデ精油です。太古の昔から使用されてきており、ヨハネ福音書12:3にあるように最後の晩餐にでかけるイエスの足にマグダラのマリアが擦り込んだことで有名です。ヒマラヤ山脈の高地(標高3000メートル以上)に自生します。鎮静のハーブとして有名なヴァレリアンと近縁種なので、類似した作用を示します。セスキテルペン類が主成分で深く鎮静させ、筋肉の凝りを強力に弛緩させます。プチグレンとブレンドし、ストレス性の症状や皮膚疾患に使用してください。精神的、心理的作用としては瞑想や深い感情的問題へのヒーリング効果を示します。アノインティング(塗油)をして瞑想、呼吸法、ヨガをすると鎮静しグラウンディングを強化します。禁忌、注意:基本的適用法、適量を守ればなし。香りが強いので少量を使用する(1%がお勧めです。
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ラブダナムCanarium commune  ハンニチバナ科 モロッコ産 部位:樹脂 
枝葉を水蒸気蒸留して得た精油をシスタスと呼び、樹脂、または樹脂から抽出したレジノイドをラブダナムと言います。アンバーグリスの香りと似ているので、代用品としても使用されます。極少量ブレンドに加えると、香りが安定します。植物は薄い葉を持っており、暑い太陽と乾いた天候のもと、焼けてしまわないように樹脂を葉と枝の表面に分泌します。この樹脂を使用すると私たちの皮膚を太陽と乾燥から守る役割をしてくれます。保湿作用と皮膚を柔軟に柔らかく保ち、炎症を抑える働きをします。皮膚の老化やしわに効果的で、湿疹、吹き出物、治りにくい傷、床ずれなどには軟膏かジェルベースに入れて使用すると良いでしょう。日々のスキンケアには化粧水やクリームに添加して朝晩使います。ラヴェンダーとの相性がよく、クラッシックで上品な香りになります。
禁忌、注意:基本的適用法、適量を守ればなし。香りが強いので少量を使用する(1%がお勧めです)
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キャロットシードDaucus carota  セリ科 エジプト産 部位:種子 
ヨーロッパでは民間薬として中世から消化器系の障害に使用されて来ました。蠕動運動を順調にし、便秘や下痢を改善します。肝臓浄化は特効があり、抗癌剤を使用した後の肝臓のケアにも使用されています。他のセリ科の植物と同じく腎臓の浄化作用があり、むくみを軽減します。また、甲状腺機能の調整、神経衰弱、湿疹、低血圧、膀胱炎などにも役立ちます。スキンケアでは乾燥や老化、くすみやしわのために使用すると顔色を明るく皮膚を引き締めます。香りはアーシー(土のよう)なニュアンスを持つパウダリーなウッドノートなので、シダーウッドやヴェティバーとよく合います。
禁忌、注意:妊娠中、エストロゲンにより悪化する症状(子宮筋腫,乳腺症など)
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ウィンターグリーンCanarium commune  ツツジ科 ネパール産 部位:葉 
サリチル酸メチルは体内代謝によりサルチル酸、アセチルサリチル酸ができ、アスピリンと同じ働きを示します。鎮痛や解熱に効果的ですが、使用過多になると毒性を示します。多量に外用することにより腎障害も起こす可能性があるので、短期間(2週間まで)だけ適量使用しましょう。時々肩こりなどに使用するという場合は問題ありません。局部リニメント剤(すり込み剤)として使用すると、痛みや炎症に即効性があります。肩こりなどの湿布の匂いなので清涼感があり、ラヴェンダーやヒマラヤンシダーまたはアトラスシダーと一緒に使用すると皮膚への刺激も弱まり鎮痛作用も相乗効果があります。禁忌、注意:皮膚刺激、アスピリンアレルギーの方は避ける。喘息やアレルギー反応がおこることがあります。子供の手の届かないところに保存すること。外用も多量、長期使用は腎臓に負担がかかる。
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ホーウッドCTリナロール Cinnamomum camphora クスノキ科 中国産 部位:木部
ショウノウノキはケモタイプが多いことで知られています。カンファー、ラヴェンサラなど成分の違いが顕著です。リナロールが85%含まれます。皮膚に優しく鎮静作用、殺菌作用,鎮痙作用、免疫強化作用に優れます。皮膚に強い精油を使う時にブレンドすると相殺作用で皮膚刺激を和らげます。ローズウッドと同じように使用できます。ローズウッドが絶滅危惧種にリストされているので、サステイナビリティ(持続可能)なホーウッドのリナロールタイプを使用するのは理にかなっています。香りはローズウッドと酷似。
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コパイバ Copaifera officinalis  マメ科 ブラジル産 部位:樹脂 
南アメリカのアマゾン川,オリノコ川流域を中心とした熱帯地方に生育し、20mもの高さに育ちます。精油の70%以上を占めるセスキテルペン類が特徴です。特にβ-カリオフィレンがどの植物よりも多く含まれていることから(約50%)、抗炎症作用に優れます。また、強力な鎮痛作用があり殺菌効果が高く、粘膜機能の回復、分泌の正常化、癒傷作用、抗腫瘍作用に優れます。コラベノールなどの抗癌物質が含まれていることが知られています。また、広範囲のバクテリアに有効で、特に大腸菌や緑膿菌にも効果が認められています。サトルアロマテラピーでもコパイバは崇高な波動を持つと言われています。ティートゥリーのように一般的な傷や火傷、真菌感染症、ウィルス感染症、寄生虫感染症にも使用することができます。風邪の諸症状に吸入やチェストラブ、入浴に使用します。優しいバルサミックな香りです。禁忌、注意: 皮膚に使用する時には稀釈すること
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ユズ Citrus junos  ミカン科 高地県産 部位:果皮 
高知県産の減圧蒸留法で抽出した柚子精油が入荷しました。クマリンは含まれておらず、圧搾法の精油より長く保存できます。香りは繊細でオーデコロンやボディケア製品に少量加えると他のシトラス類にはない独特のニュアンスが出ます。主成分はリモネン(76%)で、他にγ -テルピネン、β -フェランドレン、リナロール、シトラールなどが含まれています。柚子湯で有名なので、循環促進作用、強壮作用、疲労回復作用などが主な作用ですが、他に自律神経バランス作用があります。洗練された穏やかな香り。
禁忌、注意: 皮膚に使用する時には稀釈すること

ヒマラヤンシダーウッド Cedrus deodora マツ科 インド産 部位:針葉  
ピエール・フランコム氏の研究でにわかに注目を集めている精油です。50%を占めるヒマカレンは鎮痛作用に優れ、痛みのコントロールや緩和に外用することを勧めています。“Heavenly base note”(至福のベースノート)と言われている香りです。スキンケアにはオールスキンタイプでドライスキンにもオイリースキンにも効果的です。瞑想やヨガ、クラウンチャクラの覚醒のためにサトルアロマテラピーでは使います。ジャスミン、オレンジ、ネロリ、各種アブソリュート類、ナツメグやカルダモンなどのスパイス類とよくブレンドでき、甘く穏やかな香りです。
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ジャスミンサンバック Jasminum sambac  モクセイ科 インド産 部位:花
茉莉花の異名を持ち、深夜に花開きます。グランディフローラムが日没と共に開花するのと比較すると、サンバックは本当に“月のオイル”なのでしょう。深いジャスミンティーの香りは非日常的な気分にさせてくれます。ホホバに1%加え香油にすると、この植物が育った南国の穏やかな空気が流れて来るようです。1%の香油にしたものを5〜6滴程バスタブに入れることもできます。8000個の手摘みの花から1グラムのアブソリュートが採れます。鎮静作用、抗うつ作用、鎮痙作用などがあります。
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<ベースオイル・基剤>
オーガニック・アルガンオイル Argania spinosa  モロッコ産
モロッコ産のオーガニック認定(QAI, USDA) のあるアルガンオイルです。この植物は北アフリカの半砂漠地帯に治療薬としてベルベル人の間で使用され続けて来た伸びの良い、酸化の遅いタイプのベースオイルです。アンチエイジング効果や創傷治癒効果があり、皮膚の炎症や座瘡,湿疹に使用されています。抗酸化作用の強いオメガ6が豊富で、ビタミンEはオリーブオイルの2倍含みます。保存期間は約1年間です。

ヒポファンCO2オイルHippophae rhamnoides 北インド(ヒマラヤ)産 
皮膚と粘膜のために効果的なベースオイル。果実はビタミンCとEが抱負でカロチンや他の栄養素が含まれ、濃いオレンジ色をしています。重要なオメガ3、6、9、7脂肪酸を多量に含み、これらは現在私たちの知るスキンケア製品の最も効果的な成分です。特にオメガ7が高含有で、合計で38%近くあります。植物油の中にはこの脂肪酸は滅多に見られません。これはたいへん効果的な再生作用、防御作用、創傷治癒作用、保湿作用があります。オメガ7脂肪酸は損傷を受けた敏感な粘膜の天然の最も優れた治療薬です。シーバックソーンCO2エクストラクト他の使用適応症は、下腿潰瘍とその他の治癒の難しいか遅い怪我、褥瘡、微小循環の悪さ、日焼け,火傷、放射線による火傷、皮膚の赤み、敏感肌、皮膚のアレルギー反応、皮膚の手術後のスキンケア、創傷ケア、口腔や喉の創傷ケア(子供たちのためも)、皮膚感染症、ヘルペス感染症、水疱瘡、膣感染症や乾きなどです。症状によりますが、通常1〜5%の調合で効果的に使用できます。また、抗酸化作用、抗しわ作用があるので乾燥や老化の気になるお肌に有用です。ロシアでは日焼け後の肌のケアに使用したり、宇宙飛行士の放射線の被爆を避けるためにも使用されているそうです。保存期間は約1年間です。CO2抽出のために濃いオレンジ色をしています。
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タマヌ Calophyllum Inophyllum マダガスカル産  
ラヴィッジに似た香りですが、これは少量で使用するベースオイルです。ラヴェンサラと1:1で帯状疱疹、口唇ヘルペスに塗布すると早急に痛みや水疱が改善されます。皮膚に対して特効を示し、素晴らしい瘢痕形成作用があります。火傷、切り傷、手術跡、湿疹、虫さされなどに精油を入れずにそのまま使用することができます。希少でフランス式アロマテラピーでは欠かせないものです。
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# by lsajapan | 2016-05-29 08:26 | ロタンシエル